TONARIの 色撮り撮りの「その他」

美術館通り'16(初夏) 16/6/25
広島県呉市幸町入船山公園

 
 5月初旬に訪れてそれぞれの彫刻を撮影しているので、今回はちょっと視点を変える。

 まずは、初夏の様子ということでいくつか撮影。
 坂の登りはじめは圓鍔元規《春うらら》。呉市立美術館の近くまで行って道を渡ると、茂木弘行 《ゆめ》。
  
 
 
 ↑彫刻を見ながら一番上まで登って振り返る。
 左にある彫刻は、空充秋 《くれの木》。今では珍しくなった赤い電話ボックスもいいアクセントになっている。

 入船山公園内に入って美術館を背景に撮影(右上の写真)。
 公園内のクロマツは太くて背が高く、このまま順調に育てばクロマツの名所になるだろう。
 
 
 
 今回は人口の彫刻ではなく、自然の彫刻。。。ということで、格好の良いクロマツを紹介する。
 坂の登り口からみて左側の歩道が広い側のクロマツはあまり魅力がないのだが、右側の狭い歩道にあるクロマツはまずまず見応えがある。

 一番樹形に特徴があるのが上の写真の木。樹勢旺盛ではないが、ぐにゃりと成長して幹を広げる様はなかなかカッコイイ。
 

 入船山公園内にあるクロマツのように背が高い木の魅力もあるが、低くてもぐにゃっとした樹形もカッコイイ。

 マツの樹皮の特徴である亀甲模様もいいものだが、上の写真右側のようなケヤキの樹皮も味わいがある、
 
 
 
 工藤健  《トリオソナタ・ハープ》 と 《トリオソナタ・バイオリン》。
 道の向こう側にあるのはそれぞれ、 関孝行 《うでをくむ男》 と 山本正道 《思い出》。

 背後の海上自衛隊呉音楽隊の建物のレンガ色がいい雰囲気を出している。
 
 
  

<アクセス>
 
 呉市立美術館のHPを参照のこと。有料駐車場有り。
 JR呉駅から大通りに出ずに線路に近い道を右に進む。橋を渡って呉地ビールを右に見て更に進み、突き当りの大きな道を右折して線路をくぐる。次の信号を渡ると入口に着く。徒歩10〜15分。

 

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