TONARIの 色撮り撮りの「その他」

美術館通り'17(初夏) 17/5/5
広島県呉市幸町入船山公園

 
 5月は新緑の美しい時期である。この美術館通りではケヤキ並木があるので、この通りの見頃の時期ともいえる。
 天気も良く青空もあり、ケヤキの新緑を透過した光が爽やかである。
 
 
 
 光のあふれる道というのは気持ちが良いものである。
 新緑の美しさ、という点では劣るが、くねくねとしたクロマツは造形的に面白い。
 飯田善国 《天の小さな柱》は、こういう青空の中にあるとより魅力的に見える。
 
   
 やはり青空があると、通りが明るく元気に感じられる。

 ゴールデンウィークであるので、いつも静かなこの周辺も少しは賑やかである。
 
 
 
 ツツジも咲く時期だが、状態の良い花や萎れた花、蕾とあって、見頃かどうかよく分からない^^まあ、状態の良い花があるから見頃か(^−^)

 茂木弘行 《ゆめ》をツツジの花色で装飾して撮影。女性と花の取り合わせはやはり良い。

 近くにツツジはなかったが、道の向こう側の花と、新緑を背景に水船六洲 《斧》を撮影。作品が主役になっていないな〜要検討^^
 
 
 
 美術館入り口そばにあるカエデ。紅葉もきれいだが、新緑もお勧め。

 お勧めといえば、ケヤキの新緑はクローズアップして撮影するのもお勧め。
 ケヤキはたくさんあるが、どの枝をどう切り取るのかがカメラマンのセンスが試される。望遠レンズを上に向けて探すのがちょっと辛いが(^^;
 
 
 
 昼食は別館のCafe the bricksにてワンプレートランチ。
 電信柱と電線が景観を損ねているが^^、窓からケヤキの新緑を楽しめる。このお店が出来たおかげで、美術館に来る楽しみが増えた。
 
   
 ちょっとクロマツを主役にして撮影。

 ケヤキの新緑との対比もなかなか良い。
 
   
 最後に、デザインマンホールが設置されたという記事を読んだので、探して撮影。。。探すも何も、下の入り口近くにあったのですぐに分かった^^

 呉市のマンホールは「レ」を9つ円形に並べたものだったが、こうして地域色のあるマンホールがあるのは良い。
 私はマニアではないが、時々その地方のマンホールの写真を撮ることがある。
 
   
 おっと、こちらも載せておこう。

 美術館通りの看板(何という言い方が正しいのかな?)。

 あまり気付いている人も少ないと思うが、入り口の柱の上にあり、呉の花である椿がデザインされている。

 なお、反対側が損傷しているので、ぜひ直して欲しいな〜
   

<アクセス>
 
 呉市立美術館のHPを参照のこと。有料駐車場有り。
 JR呉駅から大通りに出ずに線路に近い道を右に進む。橋を渡って呉地ビールを右に見て更に進み、突き当りの大きな道を右折して線路をくぐる。次の信号を渡ると入口に着く。徒歩10〜15分。

 

Copyright(C)2001 All Right-reseaved tonari