TONARIの 色撮り撮りの「その他」

美術館通り'17(盛夏) 17/8/11
広島県呉市幸町入船山公園

 
 盛夏と題をつけているが、曇り空だったので、「これぞ夏!」みたいな写真が撮れそうにないので、今回は見方を変えて、各彫刻の後姿を撮影してみた。

 
《帰る人》 芥川永 1964 (左側)

  この作品を撮影するなら、背面の方が良いかもしれない。正面よりも雰囲気をよく表している気がする。


 
《春うらら》 圓鍔元規 1988 (右側)

  背景が青空なら雰囲気が良かったかな?
 
   《切り株に座って》 黒川晃彦 1989 (左側) あまり絵にならないかな(笑)

 
《腕を組む男》 関孝行 1990 (中央) 正面から見ると顔に注目が行くが、後ろからだと全体のフォルムの面白さが分かる。

 
《想い出》 山本正道 1990 (右側) 後姿は面白くないな…いや、写真の撮り方が悪いな(^^A。角度をつけた方が良さそう。
 
   《トリオソナタ・ハープ》 《トリオソナタ・バイオリン》 《トリオソナタ・フルート》 工藤健 1991

 同じようでいて、手・顔の角度が違う。光の当たり方を意識して、陰影・凹凸などを出すようにすれば良い写真になるかな?
 
 
   
 彫刻だけでなく、夏の美術館通りの様子を…味のあるクロマツがあるので、それを主役にしてみる。
 
 














《美の王国の入口で》 高橋秀幸 1993
   
 《ゆめ》 茂木弘行 1991 (左側) あぁ、この角度はいいな〜

 《走る童子》 薮内佐斗司 2003 
(中央) あぁ、この角度もいいな〜
 
   
 ケヤキ(左側)とクロマツ(右側)。

 (中央)
《斧》 水船六洲 1949

 この作品は正面でも後ろでも側面でも全部カッコイイ。私のお気に入りの作品である。
 


←レンガタイルの舗装であるが、こんなところもある。
   
美術館通り入り口付近にある旧海軍の宿泊施設、青山クラブ。

呉市では国から買い取って活用する方向だとか。
「この世界の片隅に」でも登場しているし、活用するのは賛成である。

問題はどのように使うかである。

入船山記念館、呉市立美術館、美術館通り、もっと広げれば旧海軍遺構がある地域である。どういった位置づけで活用するのか。

お役所感覚だと、せいぜい観光物産館くらいかな〜と。
 
 
 さて、最後に、美術館通りにあるデザインマンホールを全部撮影してきたので、以下紹介する。
 
 
 
 
(2022年5月3日撮影分を追加)

 別の場所にもデザインマンホールがあるということで、このページに追加する。

 場所は美術館通りから離れたところにある長迫小学校前である。
 小学校はアクセスが調べやすいと思うので特に記載しなくても良いだろう。
 近くに呉海軍墓地がある長迫公園があるからなのだろうが、なぜ小学校前なのか不明である。わざわざ見に来る人も少ないだろうし、ここに来た後にどこに行くのか。千福の工場見学が出来るところがあるが、謎の立地である。
 

<アクセス>
 
 呉市立美術館のHPを参照のこと。有料駐車場有り。
 JR呉駅から大通りに出ずに線路に近い道を右に進む。橋を渡って呉地ビールを右に見て更に進み、突き当りの大きな道を右折して線路をくぐる。次の信号を渡ると入口に着く。徒歩10〜15分。

 

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