TONARIの 色撮り撮りの「その他」

美術館通り'17(秋) 17/11/11
広島県呉市幸町入船山公園

   
《帰る人》 芥川永 1964 と 春うらら》 圓鍔元規 1988 と葉っぱ^^

 前回に引き続き後ろからの撮影を試みるが、真後ろ過ぎると面白くないので斜め後ろからで試してみる。

 なお、美術館通り全体としては、こんな感じでケヤキの紅葉は見ごろとなっている。
 
   《腕を組む男》関孝行 1990    《想い出》 山本正道 1990     《走る童子》 藪内佐斗司 2003
 
  《ゆめ》 茂木弘行 1991  とクロマツに包まれる電話ボックスと 《愛に生きる》上田直次 1931
   
 旧呉海軍工廠塔時計

 クロマツの大木と呉市立美術館
 
 
 この日に開催されていたのは「無言館」展。美術館入り口前のモミジもきれいに紅葉している。
 
 
 
 ケヤキの紅葉は黄色〜橙色〜茶色。モミジのような豪華さはないが、日が差すと輝くのできれいである。

 さあ、帰ろうかとカメラをしまったら、ボンネットバスがやって来たので急いでカメラを取り出すが、構図を考える暇もなく美術館通りを上がっていった。子供のころに乗ったことはあるが、まだ現役で走っているんだ〜休日限定の観光用かな?

 最後にこの3体を… 
 
   工藤健  《トリオソナタ・ハープ》 《トリオソナタ・バイオリン》 《トリオソナタ・フルート》1991
 
 さて、青山クラブはどういう感じで活用するのかな?
 取り壊すとなると美術館通りの景観は崩れるなぁ〜上の写真の向こう側がレンガ色の壁ではなく、アスファルトと駐車された車があるのは明らかに美術館通りの魅力が下がる。新しい建物を建てるにしても、通りとの相性を考えたデザインにして欲しいな。可能であれば現在の建物を活用できれば良いのだが、さてさて、どうなりますやら。
 

<アクセス>
 
 呉市立美術館のHPを参照のこと。有料駐車場有り。
 JR呉駅から大通りに出ずに線路に近い道を右に進む。橋を渡って呉地ビールを右に見て更に進み、突き当りの大きな道を右折して線路をくぐる。次の信号を渡ると入口に着く。徒歩10〜15分。

 

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