TONARIの 色撮り撮りの「その他」

美術館通り'18(冬) 18/1/25
広島県呉市幸町入船山公園

   左から《春うらら》 圓鍔元規 1988、《帰る人》 芥川永 1964、《ゆめ》 茂木弘行 1991

 有休をとったこの日は、午前中は子供の行事で、午後からは呉市立美術館にやってきた。
 今回は新しく仕入れた400mmミラーレンズの試写を兼ねている。
 300mmまでしか使ったことはないので、400mm(換算600mm相当)の画角の狭さに少し戸惑うが、それなりの写歴があるので^^距離感はなんとなく掴めてくる。通常この焦点距離では三脚が必須なのだが、無謀にも手持ち撮影であるので、手ブレの見苦しさはご了承願いたい。
 
 
《想い出》山本正道 1990

       《腕を組む男》関孝行 1990 
 
《斧》水船六洲 1949


 F8固定でオートフォーカスは使えず、マニュアルでの撮影である。シャッタースピードで露出が変わるので、今のカメラしか知らないと戸惑うだろう。露出は絞りとシャッタースピードの関係で決まるので、インジケーターを確認しながらシャッターを切る。
 
 普通のレンズとは違う味わいがある。
   最新の広角レンズに交換して撮影を続ける。一番右は《美の王国の入り口で》高橋秀幸 1993

 
 
 再びミラーレンズに交換して、今度はクロマツをメインに撮影してみる。
 600o相当なので圧縮効果が高いが、イマイチ使い切れていないな〜
 
 
工藤健
 《トリオソナタ・ハープ》
 《トリオソナタ・バイオリン》
 《トリオソナタ・フルート》 1991
 
 
 別館のcafe the bricksで甘いものを補給(^^)
 今まで訪れていなかったので、ふと思い立ってお隣の練兵場(呉市民広場)を歩いてみる。
 上の写真の下中央に呉市立美術館の屋根が見え、その向こうに灰が峰が見える。
 
 
 
 夕方の光が差しているので撮影してみる。呉らしいクレーンの立ち並ぶ風景画見える。
 おや、大きな木があるな〜プラタナス...だよなぁ。
 
 
 街路樹としてよく植えられているが、樹勢が悪い場合が多く、落葉するからと迷惑がられたりする不遇な木であるが、ここは根が十分に張れるし、日の光もいっぱい浴びられるのでこれだけ大きくなったのだろう。巨木に生長してほしいな〜
 
 
 もう少し足を延ばして工場のある方へ行って見る。
 時間がなかったので撮影ポイントが絞れなかったが、クレーンを被写体として選んでみる。もう少しよく観察すればバランスよく撮影出来そうだ。
 
 
<アクセス>
 
 呉市立美術館のHPを参照のこと。有料駐車場有り。
 JR呉駅から大通りに出ずに線路に近い道を右に進む。橋を渡って呉地ビールを右に見て更に進み、突き当りの大きな道を右折して線路をくぐる。次の信号を渡ると入口に着く。徒歩10〜15分。

 

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