TONARIの 色撮り撮りの「その他」

美術館通り'19(初夏) 19/6/29
広島県呉市幸町入船山公園

 
 さて、約1年半ぶりに一眼レフを持って美術館通りにやって来た。
 壊れていた看板も直っているし、初々しいケヤキの新緑の時期は過ぎているが、まだ葉色は柔らかく美しい。
 
 
   《春うらら》 圓鍔元規 1988   《切り株に座って》 黒川晃彦 1989
 
 
《想い出》山本正道 1990

《腕を組む男》関孝行 1990 























工藤健
《トリオソナタ・ハープ》
 
   《トリオソナタ・バイオリン》 《トリオソナタ・フルート》 1991
 
 
 
《ゆめ》 茂木弘行 1991
   
新しく設置された彫刻は、除幕式が終わっていないのでブルーシートの中。。。7/5にお披露目された。行くのが早すぎた(^^;
 
 
《斧》水船六洲 1949


 設置当時は金ピカの状態だったが、時が経つにつれて良い味わいとなっている。
 
 
 
《走る童子》 藪内佐斗司 2003 のうち、カエル(^0^)
 
   
 この美術館通りはクロマツとケヤキの並木道であるが、樹勢が良いものばかりではない。切られた木も多い。

 十分に根を張れない環境であるし、ある程度の大きさまでしか生長できないだろう。だからといってレンガタイルを無くすと斜面であるので土が流れ落ちる。

 タイルが損傷している所もあるし、維持管理は大変であろう。
 
 
 
 さてさて、青山クラブはどうするのだろうか。板張りでは景観が悪かろうと、「この世界の片隅に」のイラストが貼られ、以前ほど廃墟感は薄まっているが、それでもやはり廃墟である。美術館通りとの総合的な景観の創出が必要であるが、それをプロデュースできる人材を登用できるのか。期待はするが、おそらくつまらないものになるだろうな。
 
 
 
 
<アクセス>
 
 呉市立美術館のHPを参照のこと。有料駐車場有り。
 JR呉駅から大通りに出ずに線路に近い道を右に進む。
 橋を渡って呉地ビールを右に見て更に進み、突き当りの大きな道を右折して線路をくぐる。
 次の信号を渡ると入口に着く。徒歩10〜15分。

 

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