TONARIの 色撮り撮りの「その他」

美術館通り'22(春) 2022/4/17
広島県呉市幸町入船山公園


 この時期はケヤキの新緑が美しい時期であり、爽やかな春の日差しで柔らかく光る。出始めの葉は赤味を帯びて、また違う美しさがある。
 クロマツは年中同じように見えるが、春の時期は何だか明るく感じてしまう。
 

 日本遺産の柱が建っていたのど時計と一緒に撮ってみる。

 ここにはハナミズキが植えられているのだが、花が開きかけで、これから見頃となるようである。開いた姿は華やかで目を惹くが、このような状態もなかなか良い。
 

 今まで気づいていなかったが、二代目乙女椿と杭が打たれた木を発見。
 案内看板によれば悲恋の伝説がある椿で、市の天然記念物に指定されたその気は枯死したものの、二代目がこうして育っているそうである。呉市の花は椿である。こうした由来があるのかな?今度は花の頃に撮影に来るつもりだが、この時期に咲いていないということは3月初旬くらいか。椿は種類によって開花時期が異なるのである。

 少し足を延ばして練兵場跡の公園にやって来た。ここには大きなプラタナスがあるのだ。
 子供たちがサッカーをしているので場違い感がありありなのだが、サッと撮影してこの場を去る。女子ではないのでそう怪しまれないと思うが、知らない大人がでっかいカメラを構えているというのは嫌がられるだろうな〜肩身が狭いな〜悪いことはしていないのにな〜
 
 
 
 ツツジがきれいに咲いていたのでいろいろとバリエーションを変えて撮ってみる。
 どこにでも見られる花ではあるが、美術館通りで撮影した感じで撮ると少し違って見えるだろうか。
 
 
 
 毎回普通に彫刻を撮影しても面白くないので、彫刻の一部分を切り取ってみる。

 生物がモチーフばかりではないのですべて同テーマでは撮影できないのだが、あるテーマを持って撮影するのも良いかもしれない。

 モノクロで撮ると何だかカッコよく見えてしまうのが不思議である。
 
 
 
 
 楽器に注目して撮るもの良さそうである。

 どうしてもマンネリ化してしまうので、今回は視点を変えてみた。
 

<アクセス>
 
 呉市立美術館のHPを参照のこと。有料駐車場有り。
 JR呉駅から大通りに出ずに線路に近い道を右に進む。橋を渡って呉地ビールを右に見て更に進み、突き当りの大きな道を右折して線路をくぐる。次の信号を渡ると入口に着く。徒歩10〜15分。

 

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