TONARIの 色撮り撮りの「その他」

辻の彼岸花 ’07 07/9/23
広島県三次市吉舎町辻

辻の彼岸花 
 ここに来るのはこれで3回目となる。
 最初に訪れた時でも結構に人出だったが、今ではもう彼岸花のスポットとしてかなり有名になっているようだ。

 見頃は9月下旬なのでそろそろ良かろうかと訪れてみたが、どうやらまだ咲き始めのようだ。

 ←まずは川のところに咲いているものを撮影。
辻の彼岸花 
 今回は協力金をポストに入れて中に入る。世話をして頂いているから彼岸花の群生が見られるので、少しくらいは協力しよう。

 まだ蕾が多く、ここの名物の赤い絨毯にはなっていなかった。奥の方はよく咲いているようだが、少し寂しい感じである。

 道理でいつも群がっているはずのカメラマンの三脚の林が見られない訳である(笑)
辻の彼岸花 
 全体としては寂しいとは言え、咲いているものは咲き始めの瑞々しさ、勢いがあるのでとてもきれいである。

 花弁に水滴が輝いていた。
辻の彼岸花 
 奥の方の良く咲いているところに移動して、群生している様子を撮影。

 いつもと違ってカメラマンが少ないので自由に動ける(^^;

 やはり真っ赤に群生している様子は素晴らしい。あと1週間もすれば全体がこんな感じになるのだろう。
辻の彼岸花 
 ボリューム感がなくて絵にならないので、全体の写真は今回は無し。

 でも、様子が分からないのも良くないので、苔むした木を配して撮影。
辻の彼岸花 
 今回は少し趣を変えて、燃えるような感じで。

 花は少なかったが、それに比例してカメラマンも少ないのでゆっくり出来た。

 ごっついカメラを載せた三脚がびっしりと連なっていると、その隙から撮影するのも大変であるし、レンズ前を通らないよう気を遣うので、これくらいの時期に来るのも一つの手かな(笑)
辻の彼岸花 
 最後に川の所に咲いている彼岸花をまた撮影。

 ブレてピントが大甘だが、イネ科の草の穂を背景に持ってきて雰囲気を変えてみた。

 来年は赤い絨毯の頃に来てみるかな^^
  

<アクセス>
 
 呉方面から行く場合は、国道375号線を北上し、豊栄町の宮ノ首の信号を右折して世羅西町方面に向かう。県道28号を進み、T字路にぶつかったら右折し、世羅西町の中心部を走る。吉舎町への案内があるので見落とさずそれに従う。吉舎町に入って3〜4km走るとやがて右手に見えてくる。
 群生地へは橋で川を渡ることになる。幟が立っており、路肩に車がいっぱい止まっているので見落とすことはない。駐車スペースは、橋の所と、ちょっと離れるが県道沿いの退避スペース。朝早くに行っても埋まっているので、いくらか歩くことになる。
 

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