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TONARIの 色撮り撮りの「その他」 |
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辻の彼岸花’10 (その1) |
2010/10/2 |
広島県三次市吉舎町辻 |
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今年は猛暑の影響か彼岸花の開花が遅れ、例年ならすでに満開を過ぎている時期なのだが、1週間ほど遅れて見頃を迎えたとのことで訪れてみた。今回はいつも以上にカメラマンが詰めかけているだろうな〜と思っていたのだが、例年くらいの混雑具合で、予想していたより楽に撮影出来た。
(上の写真)まずは入口の橋のところにある川のそばにある群生。川面に映った彼岸花もキレイである。
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募金箱にチャリン♪と協力金を落として奥の群生地へ。
蕾の状態の花も割とあるが、全体的に良く咲いていて見頃の状態。
日当たりなどで個体差があるようで、全部が一緒に咲くわけではない。蕾から満開、萎れかけまで幅広く、いろいろな状態を見られる意味で”見頃”と言える。
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今年で5回目となるが、今回が一番良く咲いていて花が密集していた。
見事な赤い絨毯なのだが、こういう群生は誰が撮っても同じような写真になるな〜
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毎回思うことだが、これだけ群生していると、どのように撮るのが良いのだろうか。
一眼レフを持った方も多かったが、みなさん、どんな風に撮られたかな?
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↑一番奥の群生地に移動。
過去訪れた時にはあまり咲いていなかったので、殆ど撮影していないのだが、今回はよく咲いて、こちらを撮るカメラマンも多かった。
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↑早く咲いていた彼岸花は色が褪せ始めて白くなりつつあったが、朝の爽やかな光のせいかその白っぽい色もなかなか良かった。
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彼岸花は造形的にユニークで、多くの人を惹きつける魅力があるが、いざカメラの画面に入れてみると絵作りに苦労する。
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朝に訪れたので、朝露が花弁に付いていてキレイだった。
上の上の写真は白くなったところをアクセントにして、上の写真では朝露をアクセントとしてみた。
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彼岸花の赤ばかりなので、箸休めに?雑草の写真も(笑)
←オオニシキソウ(大錦草)
帰化植物で珍しくも無い植物だが、こちらも朝露が付いていて、朝の光で輝いていてきれいだった。
彼岸花の鮮やかさに疲れたら、雑草に目を向けても面白いのでは? |
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再び彼岸花の群生。
みなさんはどんな風に撮られたのかなと、辻の彼岸花で検索していろんな方のブログを拝見したが、この辺で撮影された写真が共通していた。
彼岸花の群生と、白骨化した?木との取り合わせが絵になるのである。
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この日は良い天気で青空が広がり、赤い彼岸花といいコントラストになっていた。
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あらかた写真を撮ったのでそろそろ帰ることにするが、最後にちょっと雰囲気を変えて撮影してみた。
無機質で普通は絵にならない鉄柵を入れてみる。
彼岸花には無機質な硬い表情があるので、こういうものを入れても似合う気がする。
←ついでにエノコログサも(^0^) |
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←河原に出ると、咲き始めのセイタカアワダチソウがあったので、彼岸花を背景に撮影。
↓蝶々がうまい具合にやってきたので、彼岸花と一緒に撮影。
今回も楽しませてもらった(^−^) |
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<アクセス> |
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呉方面から行く場合は、国道375号線を北上し、豊栄町の宮ノ首の信号を右折して世羅西町方面に向かう。県道28号を進み、T字路にぶつかったら右折し、世羅西町の中心部を走る。吉舎町への案内があるので見落とさずそれに従う。吉舎町に入って3〜4km走るとやがて右手に見えてくる。
群生地へは橋で川を渡ることになる。幟が立っており、路肩に車がいっぱい止まっているので見落とすことはない。駐車スペースは、橋の所と、橋を渡って左に入った所、ちょっと離れるが県道沿いの退避スペース。朝早くに行っても埋まっているので、いくらか歩くことになる。
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