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TONARIの 色撮り撮りの「その他」 |
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辻の彼岸花’12 |
2012/10/7 |
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広島県三次市吉舎町辻 |
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毎年のように訪れているが、今年は用事などがあって時間がとれず、見頃の時期が過ぎた10月初旬の訪問になった。
写真のように色は褪せて白くなったものが多く、枯れたものもあって完全に盛期は過ぎ去っていた。
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とは言え、枯れたものばかりではなく、状態の良いものもまだ残っているので、写真に残せるレベルであり、これなら撮影を楽しめそうだといろいろと撮り始める。
撮影会だろうか、数人のグループが女性モデルを連れて来て、レフ板などを使って撮影していた(上の写真右側)。
モデルを撮るためなので、色褪せているくらいのレベルなら十分撮影できるだろう。
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状態の良い物を探し、色褪せている花はバックで思いっきりぼかす。
こうしてみると十分に見頃といえる。
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とは言え状態の良いものは少ないので、他の被写体をメインにしてみる。
エノコログサが彼岸花の中から飛び出ているので、逆光になるようにして輝かせてみる。
また、トンボが枝先に止まってじっとしていたので、いろいろと角度を変えて撮影する。彼岸花は脇役というか色合いとしてだけ参加してもらう。
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クリの木と彼岸花。
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見頃の時期と比べればお客さんは少ないので、のんびりと撮影する。
盛期ではない今頃の時期に撮りに来るのもよさそうである。
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こうして後から写真を見ると、花色が褪せてしまっていてもなかなか綺麗である。
もっとも、一番いい時期の写真と比べると豪華さが足りないのは仕方がない。
紅葉した柿の葉っぱもいい。
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今回はトンボがよく来てくれたので、彼岸花は周りになかったが、モノトーンな感じで撮影してみる。
彼岸花は無機質な印象を受けるので、人工物との取り合わせも良いような気がする。
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<アクセス> |
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呉方面から行く場合は、国道375号線を北上し、豊栄町の宮ノ首の信号を右折して世羅西町方面に向かう。県道28号を進み、T字路にぶつかったら右折し、世羅西町の中心部を走る。吉舎町への案内があるので見落とさずそれに従う。吉舎町に入って3〜4km走るとやがて右手に見えてくる。
群生地へは橋で川を渡ることになる。幟が立っており、路肩に車がいっぱい止まっているので見落とすことはない。駐車スペースは、橋の所と、橋を渡って左に入った所、ちょっと離れるが県道沿いの退避スペース。朝早くに行っても埋まっているので、いくらか歩くことになる。
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