撮影日

2022.3.6
TONARIの 色撮り撮りの「その他」

広町の橋(日の出橋・常盤橋・大広橋・真光寺橋)
広島県呉市広古新開・広大広・広横路

(2022年3月6日撮影)
 
<日の出橋>

 古新開地区から横路地区へとつなぐ150mくらいの橋。

 こちら方面に訪れる機会が少ないのでまったく馴染みがないし、特徴があるわけでもないのだが、大きな川と大きな山、大きな空が広がり、散歩するのには良さそうな場所である。歩道は川側にはないのだが、車は混雑するほど多くはなくのんびりとした川添いの道である。

 赤外線撮影したかったのだが、三脚を使うとどうしても車道にはみ出して交通の妨げになるので断念した。

 他の地域の橋と同じく、塗装が剥がれたところも多いが、まあ、観光目的で訪れる人は皆無なのでまったく問題ない^^

 橋の少し上流では鴨がたくさんプカプカしている。
 

<常盤橋>

 日の出橋の一本上流の橋で、近年開発整備が進んだ古新開地区の中心部から横路地区へとつなぐ橋である。
 歩道も広く造られていて、”イマドキ”の普通の橋である^^
 こちらが横路地区へのメイン道路になるのだろう。
 

 上の写真左側は、歩道から南の日の出橋を見る。右上の写真は、北側の歩道から上流を見たもの。
 歩道が広いのでここでは赤外線撮影したのだが、今回は割愛。快晴だと面白味がないので、良さそうなのが撮れたら掲載する。
 

<大広橋> 

 常盤橋の一本上流の大広橋。古新開地区から大広地区をつなぐ橋である。
 こちらは車用の橋と歩行者用の橋の2本に分かれている。この辺まで来ると川幅は100mほどに狭まる。
 常盤橋の少し上流から川そばに降りるところがあり、そこから川添いの遊歩道があり、地元の方が散歩されていた。
 

<真光寺橋> 

 写真の通り建設中である。
 実のところ、本来であればこの橋だけでページを作るべきであり、広を代表する橋であった。
 古新開地区から大広地区をつなぐ橋で、大広地区にある真光寺というお寺に参詣するための橋だったとのことである。
 現代では珍しい木造の橋であり、近年修復されて真新しくなっていたのだが、2018年の西日本豪雨による濁流で流されてしまった。
 この方面まで訪れる機会は少ないのであまり記憶にないのだが、古い木造の橋があったなぁ〜というくらいは覚えている。
  

<町田橋> 

 さらに上流の町田橋の少し南まで来たのだが、少々疲れたのでこの辺で引き返すことにした。
 よって、遠くからの写真だけだが、ちょうど梅が咲いていたので一緒に写す。
 河口から直線的だった川がここで曲がっていて川らしくなるのだが、右岸は採石場となっていて風情はない。大きく山が削られていて、広の風景ともいえるのだが。

 
 

Copyright(C)2001 All Right-reseaved tonari