TONARIの 色撮り撮りの「その他」

紅葉の御調八幡宮 04/11/20
広島県三原市八幡町宮地 御調八幡宮

カエデ 
 福山市方面へ黄葉したイチョウの巨樹を見に行く途中、御調八幡宮のそばを通り、「そう言えば御調八幡宮は桜の名所だが、紅葉の名所でもあったよなぁ」と思い出し寄ってみることにした。

 この御調八幡宮は文化財の宝庫であり、社叢は県の天然記念物だし、他にもいろいろな文化財がたくさんある。ただその方面には明るくないので、紅葉を主眼として歩く。

 周辺は公園として整備され、キャンプ場などもある。
灯籠と紅葉 
 八幡宮の入口に向うと苔の生えた灯籠が並んでいる。
 朝日が十分昇っていないので暗い感じの写真になるが、カエデの紅葉もしっかりと色付き鮮やかである。
灯籠と落ち葉 
 灯籠の上に落葉が積もっていた。
紅葉 
 橋を渡ったところにカエデが集まる林があり、この辺の紅葉が鮮やかである(冒頭・左の写真)。

 数人のカメラマンが三脚を立ててファインダーを覗き込んでいる。

 しばらくすると朝日が昇り、紅葉した葉っぱに輝きを与える。
紅葉 
 落ち葉がたくさん積み重なり、色とりどりの絨毯となっている。

 押し葉にするため、中から色合いの良い傷んでいない葉っぱを探す。完全なものはなかなかないが、今年の紅葉の出来から言えば程度の良いものが多かった。
朝の光と紅葉 
 朝日に輝く葉っぱと、きらめく枝についた水滴(左の写真)。

 
  

<アクセス>
 
 三原市市街地から県道25号で久井町に向けて北上する。山陽自動車道の高架をくぐり、すぐの信号で右折し国道486号を御調町に向けて走る。高架をくぐると御調八幡宮の案内が出るのでそれにしたがって右折してしばらくすると到着する。公園化されていることもあり駐車場は広い。
 

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