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TONARIの 色撮り撮りの「その他」 |
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蔵本通りのイチョウ並木’15 |
15/5/5 |
広島県呉市中央4丁目 |
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イチョウというと黄葉のイメージが強いが、実は新緑も美しい。
という訳で、5月の新緑の季節に蔵本通りのイチョウ並木を朝、撮影しながら歩いてみた。でっかい一眼レフをぶら下げて歩く人はおらず、少々恥ずかしい(^^A
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呉駅を出て東に進み、通りに出たら左折してイチョウ並木を歩きはじめる。
南側はちょっと寂しいというか、広々?してちょっとまだ面白みがないが、呉市文化ホールくらいから並木としての見応えが出てくる。
上の左側の写真の中央奥にあるのが文化ホール。
上の右側の写真は、文化ホールの道向かいにある公園にある錨のオブジェ。この公園では冬にイルミネーションをしている(下に見えている黒くぼやけているのはケラレで、広角レンズのフードがきっちり嵌っていなかったので。。。)
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↑文化ホールとイチョウ。朝の光だから新緑が清々しい。
↓イチョウの根元付近にはツツジが咲くのだが、時期が合わずあまり咲いていなかった(一部はよく咲いていたが)。
イチョウ並木ではなく公園内だが、5月は新緑の季節なので、ケヤキやクスノキなどの色合いも美しい↓
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知らなかったのだが、まちかどアートワークスというアートイベントが行われていたそうで(4/29〜6/28)、後で調べると14作品が蔵本通りに展示されていたそうである。
←《呉の華》(村中保彦)。
三本のヒマラヤスギにそれぞれ赤い花弁のような鉄片を配した作品。他の作品も見つけたのだが、この作品が一番町の雰囲気に溶け込んでいてかつ存在感を放っていた。魚眼レンズで敢えて歪ませて撮影しているので、実物との印象が乖離していると思うが、こういう視点がこの作品に似合っている感じがしたもので(^^A
知っていれば全部の作品を観たのだが、次の予定があるので、一部だけ観て終わりにした。ああ。。。アート系の情報は収集しているつもりなのだが、地元のイベントが分からないとは。。。
それはそうと、ちょっと展示方法がなあ。。。(この作品は良いと思うけれど)、作品が軽く扱われている感じもするし、埋没してしまっている感じが。。。特設のページで使われている写真は写真の素人が作品のことを考えずに撮影しているし(もしプロだったら手抜きをし過ぎ)、アートイベントならばそれなりのものにしないと。。。あっ、スミマセン。外部の人間はただ言うだけだからね。。。m(_
_)m
恒例化するのかどうかは知らないが、現代アートに触れる良い機会だし、もっと工夫してほしいな。アートファンである私が情報を知らなかったというのは、周知方法が狭いのでは?えっ、ちゃんと情報収集していないって。。。まあ、それもあるか(笑)
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市役所方面に歩いて行くと時折大きなイチョウが混じってくる。道路側は根を十分に張れないので巨木化はしないだろうが、公園側にあるものはもっと大きくなるかもしれない。木は大きくなると味が出てくるので、大きな木が増えるとこのイチョウ並木の存在感が増してくるのである。
イチョウの新緑も良いが、クスノキはちょうど新緑と花の時期なので、クスノキを楽しむのにも丁度良い時期である。(上の写真右側)
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呉の新庁舎もいつの間にやらだいぶ出来ている。
あとは呉駅前のそごうの跡地が何とかなれば呉も元気になりそうだが? |
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<アクセス> |
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呉市役所付近を目指せば良い。
広島呉道路を使う場合は、降りて直進すれば市役所。有料駐車場がいくつかある。
電車の場合はJR呉駅を降りて、右へ進むと蔵本通りに交差する。
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