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イチョウ並木の黄葉を撮影に訪れたのだが、何だか歩道を歩く人が多く「あれ?」と思っていると、くれ食の祭典が開催されており、いつもは閑散としている通りに多くの人が行き交っている。これだけ人が多いと、通行人にレンズを向けることになるので、それを避けるように撮影した。屋台などもたくさん出ていたのだが、人を写さないように撮影し、顔が分からないようぼやかしたり、思いっ切り圧縮したりして肖像権に配慮した。撮影の自由度が下がるが、それはそれで超望遠レンズを駆使してスポットで撮影していく。色づきはもう少しかな?という感じもするが、落ち葉も多いので、だいたい見頃なのかな。大きなイチョウを伐っているので、ボリュームのある木がなくなったのが残念である。
イチョウ以外にもナンキンハゼの紅葉も良いし、ハナミズキも良い。ホルトノキやモッコクなどの実もカッコイイ。クロガネモチの赤い実は美味しそうだが、鳥しか食べない。イチョウ並木の東側は川沿いの公園になっており、いろいろな樹種が植栽されている。
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