TONARIの　色撮り撮りの「野外彫刻」
		呉駅前の野外彫刻
				広島県呉市宝町１丁目
		≪未来≫　園鍔　勝三　　　　（２０２３年１１月５日撮影）
		呉駅は何度も利用しているが、こちらにあるバスを利用する機会がほとんどないため、ここに彫刻があるのに気づかなかった。というより、気にしていなかったのだが、彫刻を撮りはじめてようやく目を向けるようになった。 　躍動感があり、未来への希望を感じさせる、呉の玄関口に相応しい彫刻である。
		（２０２４年４月１４日撮影）
		桜の時期の様子を撮影しに訪れたので、前ボケで桜の花を入れて華やかさを演出してみた。 　彫刻作品にこういう風に手を加えるのはどうかと思ったりするのだが、まあ、撮り方のバリエーションということで。 　クスノキの新緑と花もあるので、明るい春らしい感じで撮影出来た。
		≪飛翔≫　長岡　強
		上方へと伸びゆく方向を感じさせる彫刻である。 　≪未来≫の後方に設置されており、作者は違うが、題名から推測すると２つで対になっている作品のように思われる。 　ただ、木々に埋もれており、背後は駐車場であり、通り道でもないので、≪未来≫よりは認知度が低いのではないだろうか。 　余計なものが入らないように超望遠レンズで良いアングルを探してみるが、十分な距離を取れないので上下に分けて撮影してみる。もう少し工夫が必要である。
		（２０２４年４月１４日撮影）
		春の雰囲気が出るようにアングルを探して撮影してみる。 　木漏れ日が当たる雰囲気は良いのだが、大事な顔の部分が陰になるのでなかなか難しいし、背景の選択も難しい。 　何回か挑戦しないと、作品の魅力が伝わる写真にならないな。
		＜アクセス＞
		ＪＲ呉駅前なので特に説明はいらないだろう。
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