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春の三之瀬を歩いてみる。蒲刈大橋の下の海は透明度があって美しく、山の新緑も美しい。
クロマツの花を見ながら進み、松濤園、蘭島閣美術館へと進み、ここから白雪楼を経て蘭島閣美術館別館まで登ることにする。
小さな小径だが、多くの花を見ることが出来るお気に入りの散策路である。
カエデの新緑が美しく、花も見え、石段に集まって落ちているところもある。紅葉しているかのような品種のカエデは鮮やかである。
別館付近まで上がってくると展望が開ける。蒲刈大橋方面は逆光だが、反対を見るとフジがたくさん咲いているのに気付く。
この日はまだ4月だが、新緑が美しい5月はまもなくである。この時期の木の葉っぱは初々しくてかわいらしい。
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