TONARIの 色撮り撮りの「野外彫刻」

ハノーバー庭園の野外彫刻
広島県広島市中区基町 ハノーバー庭園

≪花の精≫ 園鍔勝三
花の精(2024年3月31日撮影)

 被爆樹木のシダレヤナギを撮影に来たのだが、近くにやって来た外国人女性がこの彫刻を撮影していたので気づいた。調べてみれば2023年に広島城三の丸から移設されたのこと。そう言えば見た覚えがある。

 5体の花の精を表現したもので、それぞれの造形が美しいのはもちろんだが、5つがまとまることによって豪華さが増している。どの角度から見てもバランスが良く、高さが2mくらいあるので、ボリューム感もあるし見応えがある。晴れの日にまた撮影してみたいな。
花の精
(2025年3月30日撮影)
花の精
(2025年8月15日撮影)
花の精
(2025年10月5日撮影)
花の精

≪友愛≫  速水志朗
友愛「花の精」と「友愛」
(2024年3月31日撮影)
 彫刻には申し訳ないが、後ろにある被爆樹木のシダレヤナギを撮影する時に邪魔になる、という認識しかなく、きちんと観ていなかった。
 被爆樹木を考えると設置場所として不適切なような気がする。ここに置くなら、トータルバランスを考えて設置すべきと思ったりする。
 今度、ちゃんと彫刻としての美しさを意識して撮影しよう。
 でも、「花の精」と被爆樹木のシダレヤナギを一緒にした場合は構図が安定する。ただ、作品としての正面ではないので、やはり調和はしていない。
 
(2025年3月30日撮影)
(2025年8月15日撮影)
友愛
友愛
(2025年10月5日撮影)
 

≪愛のトーテム≫  空充秋
愛のトーテム愛のトーテム
 空充秋の作品は呉の美術館通りで観ており、特徴的な造形なので、作者の記載を見なくても誰の作品か分かる。

 観れば誰の作品が分かるというのはすごいことで、アーティストとして作品を確立しているとこいうことである。

 私もその域に達したいものである。
(2025年8月15日撮影)
愛のトーテム
愛のトーテム
(2025年10月5日撮影)

鈴木三重吉記念碑 《夢に乗る》 圓鍔勝三
(2025年3月30日撮影)

 こども文化科学館の前にある。
 鳩を脇に抱えた子供が大きな魚に乗ってどこかに行こうとしている。どこを目指すのか、あるいはあちこち見て回ろうとするのか。
 魚ということであれば、島国を出て世界を目指せということかな。
 
(2025年8月15日撮影)

《新聞少年の像》朝倉響子
(2025年3月30日撮影)
新聞少年の像
 SLの近くにある。
 新聞配達をする勤労少年の姿である。一見ほっそりとしているが、しっかりと筋肉がついてたくましい。
 
(2025年8月15日撮影)
新聞少年の像

《躍動》清水多嘉示
(2025年10月5日撮影)

 ハノーバー庭園の隅というか一角の高い台座の上で、二人の女性が踊り、躍動している様子を造形している。
 横から見ると左右対称の女性像をくっつけているような感じであるが、天に突き上げた手に勢いを感じ、まさに躍動を感じ、公園に設置するのに適した彫刻であるように感じる。遠くから観ても絵になる。

 周りに木々がある方が作品としての動きをより感じて好ましいが、近くに建物があるのがマイナスである。
 スペース的には仕方ないのであろうが、作品を鑑賞するのに近くに人工物があると、どうしてもそちらに意識をもっていかれる。良い作品だけに残念。

 他の方が撮影しているのを見ると、いい感じの写真が多い。雰囲気的に誰が撮っても絵になる造形である。
 

<アクセス>

 こども文化科学館を目指して貰えば良い。建物の周辺に野外彫刻が点在している。
 

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