TONARIの 色撮り撮りの「野外彫刻」

広島市役所・中区役所との野外彫刻
広島市中区国泰寺町1丁目6−34 広島市役所
広島市中区国泰寺町1丁目4?21 広島中区役所

広島市役所の野外彫刻
《道標・鳩》 柳原 義達
(2025年4月6日撮影)
道標・鳩道標・鳩
 今まで気にしていなかったが、この作品が目に留まったので撮影を開始する。

 遠目にも柳原義達だと分かる独特の造形で、カラスが有名なのでカラスかと思えば、鳩だった。市役所の表玄関中央に設置されているのだから、ヒロシマを意識した作品なのだろう。地下には広島市役所旧庁舎資料展示室がある。

 平和の象徴たる鳩が集まり、3羽は話し合い、2羽は”ある”方向を見ている。道標は正しい道を示してくれるのか。もしくは回り道でも正しい道を示すのか。あるいは良くない方向か。

 しかし、作者名を見なくても誰の作品か推測できるというのはすごいな。自分の作品の形が出来ている訳である。
道標・鳩道標・鳩

(2025年4月12日撮影)
道標・鳩道標・鳩
道標・鳩
 被爆樹木の桜を今週も撮影にやって来たので、改めてこの彫刻を撮影した。

 目線を鳩と同じ位置に下ろして真横から撮影してみた。

(2025年4月20日撮影)
道標・鳩道標・鳩

 3週連続で被爆樹木の撮影にやって来たので、この作品も撮影する。
 木のように被写体自身が変化することはないので、何度も撮影するのはなかなか難しいのだが、今日は雨が降っていたので雰囲気は変わる。
 

(2026年2月1日撮影)
道標・鳩

広島市中区役所の野外彫刻
《息吹き》 高津 和夫
息吹き
息吹き 
(2026年2月1日撮影)


 ステンレスの棒がリズム感をもって組み合わされ、何かの楽器を思わせる。強い風が吹き抜けたら独特の音を掻き鳴らしそうである。両側は脈打つ波のような造形で、その波の大きさも様々で、大きなもの、小さなもの、幅や向きが違っていて、世の中にある波のすべてを包括しているようでもある。神話には息吹きによって生み出された”神”の話があり、そうしたスケールを感じさせる作品である。

 当初は建物のデザインの一部だと思って何も気にしていなかったのだが、近くで見てみれば彫刻作品であることが分かった。こうした建物と一体化した作品は優れていると思うのだが、作品として意識されていないのはどうかな〜と、ちょっと思うところもあった。
 

<アクセス>

 左の地図を参照のこと。
 路面電車「広島市役所」電停で下車してすぐ。

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