TONARIの 色撮り撮りの「野外彫刻」

宇野港の野外彫刻 2025/10/12
岡山県玉野市築港 宇野駅〜宇野港

《海からの贈りもの》 白井美穂
《JR宇野みなと線アートプロジェクト》 エステル・ストッカー
《終点の先へ》 小沢敦志
《愛の女神像》 ドルヴァ・ミストリー
 岡山旅行で時間があれば寄ってみようと思っていたが、少し時間がありそうなので宇野港周辺に行ってみた。
 宇野駅は駅舎が傾いているかと錯覚される仕掛けが施してあり、現代アートの島と知られる直島への玄関口たる宇野港の駅にふさわしい外観である。
 駅前のロータリーの中央には、海の生き物が斜めの柱を登っているような楽しい作品がある。もう夕方なので暗い感じになるが、もっと明るい時間帯に訪れたかったな。でも、シルエット的に撮影するのも良いか。
 自転車をモチーフとした作品も面白い。放置自転車をアート化した作品で、レンタル自転車として借りられたようだ。この自転車に乗って周囲を散策するのも面白そうだ。瀬戸内芸術祭の期間中だけかな。
 宇野駅から港へ向かったすぐの公園に、霧に包まれた女神像がある。神秘的な雰囲気もあるが、身体の輪郭が丸くデフォルメされていて、カジュアルダウン(?)していて親しみが持てる。
 
《宇野のチヌ》 淀川テクニック
《宇野コチヌ》 淀川テクニック

 以前見たことがある作品だが、場所は移動して港の西側に移されている。前回は雨の中で観たせいか暗い印象だったが、今回は夕方の光とはいえ鮮やかで楽し気である。近くにコチヌが制作してあり、こちらは中が滑り台となっていて、子供たちが遊んでいた。実際に触れて遊べる作品というのは良いな。

 
 Port of Uno
《Tower (UNO) 金平徹平
《舟底の記憶 スクリュー》 小沢敦志
《The Home》 プ・ジヒョン

 海に近い場所には「UNO」と造形物がある。作品ではないような…?
 空間から棒が出てきたり、手が出てきたり、何か物体が流れ出たような作品も面白い。
 廃材を集めて造形したようなスクリュー。チヌもそうだが、海にはゴミがたまっており、こうしてアート作品にするのも良い。
 ホームと題された作品は少し離れたところにある。鏡のように宇野港の夕景が映り、母港の情景を捉えている。この反対側は何かの機械を思わせる造形である。機械は文明の利器を意味し、それを使って旅をして帰る場所を示しているということかな?

 他にも作品はあるのだが、さすがに時間がないのでこの辺で帰ることにした。
 瀬戸内国際芸術祭の期間中だけの展示の作品もあると思うが、次の芸術祭でも新しい作品が作られるだろうし、また機会があれば訪れたい。
 

<アクセス>

左の地図を参照のこと。
宇野駅の駐車場は20分まで無料。
直島への玄関口なので、周辺には有料駐車場が点在している。

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