撮影日

23/4/30
23/10/28
23/10/29
23/11/3
23/11/12


TONARIの 色撮り撮りの「その他」

観光高速クルーザーSEA SPICA(シースピカ)
広島県広島市〜呉市〜三原市

(2023年4月30日撮影)
シースピカシースピカ
シースピカ
 広島港〜呉港〜三原港を往復する観光高速クルーザー。
 観光列車エトセトラを頻繁に撮影しているので、次の被写体としてこの船も撮影しようと思い今回初めて撮影してみた。

 今回は安芸灘大橋周辺を航行するところを撮影。
 解像度の低いレフレックスレンズを使っているので、明瞭な写真にはならなかったが、まあ、最初なのでこんなものだろう。

 音戸の瀬戸で撮るか、呉港周辺なら撮りやすいかな〜別のポイントも探しておこう。

(2023年10月28日撮影)
シースピカシースピカ
シースピカシースピカ

 エトセトラを撮影し、阿賀マリノ大橋を撮影して帰ろうかと思っていたが、「あれ?この時間帯はもしかしたらシースピカが撮影できるのでは?」と思い、500mレフレックスレンズをつけて橋の上から海の上を走るのを待ち構える。だいたいの時間は予想できるものの来るかどうか分からず待つのはちょっと不安だったが、ようやく遠くにその姿を捉えて安心してカメラを構える。ただ、クロップしてもまだ遠く、上の写真はさらにトリミングしている。
 レフレックスはピント合わせがシビアなのでジャスピンにするのはなかなか難しく、橋は車が通るたびに揺れるし、望遠レンズはブレやすいので、これだけ撮ることができれば良い方だろうか。夕日を浴びて瀬戸内海を進むシースピカはなかなかカッコイイ。でも、さすがにここからでは遠い。
 マリノポリスの公園まで行けば近くで撮影出来そうなので、またの機会に挑戦しよう。光があればシャッタースピードも上がるし明るく写るので、別の季節にも試してみよう。
 

(2023年10月29日撮影)
シーパセオシースピカとシーパセオ

 エトセトラを撮影後、もしかしたら間に合うかと自転車を飛ばして広長浜に向かい、船が見えそうな位置まで移動する。
 時間的によさそうだなと望遠レンズをつけて船を探すと、青い船が見えたので撮影を始めると、「おや?ちょっと違うな?」と思ったら、シースピカではなくこちらも新しい船のシーパセオだった。それにしても船の形がおかしいなと思っていたが、後で写真を見ると蜃気楼のような感じになっていた。これは珍しい!ラッキー♪でも、もう少し近ければなぁ〜。

 やがて当初の狙いだったシースピカがやって来て、シーパセオと一緒に撮影出来る位置にやって来た。この時間帯なら両方撮れるのか〜。
 
シースピカシーパセオ

 シースピカは速いのでさっと通り過ぎて行ってしまった。
 シーパセオはまだ見えるが、さすがに遠いのでピント合わせが難しく、光の状態も悪いので画質が悪くなる。
 まあ、両方を撮れたのは良かったな。
 

(2023年11月3日撮影)
シースピカシースピカ

 再び安芸灘大橋が見える場所に陣取ってシースピカを70-300レンズのテレ端で更にクロップして撮影している。
 マウントアダプターが必要なので結構長いレンズになってしまうが、山登りでもよく使った手慣れたレンズなのでピント合わせは楽である。
 
シースピカシースピカ

 望遠レンズなので距離感が圧縮されているため、前を走る船とぶつかりそうに見えてしまうが、実際はちゃんと距離は離れたところを走っている。
 高速クルーザーなのであっという間に追い抜いていってしまった。
 この距離では乗船客の顔までは判別できないが、結構お客さん満杯である。
 人気なんだなぁ〜そのうちに乗りたいと思っているのだが、予約が取りにくいかな?
 
シースピカシースピカ

 夕日が良い感じである。写真のコントラストは下がるが、雰囲気がある。
 上の写真はクロップしたものを更にトリミングしている。
 

(2023年11月12日撮影)
シースピカシースピカ

 下蒲刈三之瀬にツワブキの撮影に行った折、もしかしたらシースピカに出会えるかなと大まかな到着時間を調べておいたのだが、港から望遠レンズでその姿を確認できたので撮影を開始する。港に入って姿を確認できなくなったので急いで発着場所となっている港に向かう。
 
シースピカシースピカ

 団体さんが2組くらい?いて三之瀬の方に散策に向かったので、安心してレンズをシースピカに向ける。
 いつも望遠レンズで手ブレに気をつけながら撮影していたのだが、今回は標準ズームレンズなので、安心して撮影が出来る。
 天気が悪いのが残念ではあるものの、近くで撮るとカッコイイ船だな〜と感じる。
 
シースピカ
 出港時間がはっきりとは分からなかったのだが、だいたいこのくらいだろうと港に向かうと、遠くから汽笛が聞こえ、足を急がせすぐにカメラを構える。

 すこしタイミングが遅かったのだが、クロップしてなんとか大きく撮影出来た。

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