TONARIの　色撮り撮りの「その他」
		須波の海霧　’０７		０７/１１/２５
				広島県三原市須波町
		晩秋から冬にかけて、三原市を流れる沼田川河口近くの須波町では、海から湧き立つ海霧を見ることが出来る。よく冷え込んだ晴れの朝に発生するようだ。 　撮影スポットとして有名で、海のそばの国道１８５号線からと、桜の名所として有名な筆影山の中腹・山頂からの３つの撮影スポットがある。 　今回載せているのは国道から撮影。
		もっと早く到着する予定だったが、３０分ほど寝坊してしまい（＾＾；、着いたのは７時４０分頃。まだ辛うじて撮影に耐えられるくらいは霧が残っていた。 　小船が通っていたので、山並みと一緒に撮影。 　霧が少なめだが、朝日に照らされて赤く染まった海霧が幻想的な佇まいを醸し出す。
		フェリーだろうか、少し大きな船が通り過ぎる。 　１０分ほど撮影していると、みるみる霧が薄くなってしまった。やはり予定通り３０分前に着いていたら霧の表情が良かったようだ．．．まあ、ギリギリ撮影出来たので良しとしよう＾＾ 　筆影山に登って見るとまた違った表情があるようで、次回は（寝坊せずに早くに行って）山から撮影してみよう。
		＜アクセス＞
		国道１８５号線を三原市方面に進み、ＪＲ須波駅を過ぎてしばらく走ると、海霧が発生しているのなら見ることが出来る。いつも見られるとは限らない。 　国道沿いから撮影する場合は、海のすぐそばにある鳥居のある辺りに退避スペースがあるので、車はここに停めさせてもらうと良い。 　なお、ここは朝とは言え交通量がそれなりに多いので、事故のないよう気をつけよう。
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