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TONARIの 色撮り撮りの「その他」 |
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階段住宅−両城から川原石 |
2024/5/5 |
広島県呉市両城−川原石 |
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今回は北側の方から行ってみることにしたのだが、200階段が見えたので先に遠くから写しておく。超望遠レンズがあると切り取る自由度が高くていいな。
すぐに北側の百階段と呼ばれている場所に到着。私の外にも見に来ていた若者がいて少しびっくりする。ちゃんと名所として認識されているのだな。
こちらはほぼ直線となっていて、もちろん傾斜はきつい。
中腹にある和洋折衷の家がポイントになり、ソテツの雌花が咲いている。
上まで上がっても行き止まりになるが、上からの呉湾方面の展望はとても良い。写真では小さすぎて分からないだろうが、第2音戸大橋まで見える。 |
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今回は今まで行ったことがなかった、谷の奥方面まで行ってみる。
道は分からないが、地形を見ていれば、少々道に迷っても、本当に迷うことはない。
奥の方からの景色も良いが、やはり海が見えた方がいいかな。
さらに奥に続く道もあったのだが、一旦下の大きな道路に降りることにして、再び坂を上って北側の斜面が見える位置まで進む。 |
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前回訪れた時にニセアカシアの花が多いなと思っていたので、ニセアカシアの花と一緒に撮影しようと思ったのだが、それよりもセンダンの花が見ごろであった。
センダンは背の高いところで花をつけるので、アイレベルで撮影できるところはうれしい。風と戦いながら撮影。
ニセアカシアは盛期は過ぎて花色が悪かった。先週くらいが見ごろだったかな。 |
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坂を下って、また階段を上がり、前回訪れた時に見つけた雰囲気の良い煉瓦塀で撮影。アカメガシワが育って邪魔になっているな〜どんどん大きくなるので伐ってもらいたいところだが、斜面だから危ないし、このまま大きくなるのだろう。
また階段を下って「古田家の赤レンガ塀と石垣」のところに来るが、写真を撮るのに難しいなあ〜どうも絵にならない。という訳で、煉瓦塀と花を撮影。
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両城中学校まで上がって回り込み、呉湾が見える位置まで移動。
建物を解いているところがあるので展望が得られる場所がある。
カラーで撮るのを忘れていたのだが、下の白黒写真は赤外線写真である。カラーの方が分かりやすいですね。
←前回見つけたキリの花。超望遠レンズでこれだから、見るのは近くに行った方が良い。
ファインダーを覗いていると、観光客らしき女性2人組が階段を降りて行った。ちゃんと観光地しているようだ。
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今回は川原石方面に降りてみようと、中学校を更に回り込む。
手前に墓地があり、奥にクレイトンベイホテルがある。墓地の中を降りても良いが、絵にはなりそうにないので更に谷を回って尾根から下る道を見つけたのでそこを降りていく。上の右の写真の右手に円形の建物があるが、港町小学校である。市内唯一の円形校舎であるが、解体が進められている。思い付きで円形校舎を撮影することにしたので、別ページで取り上げる。
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降りる途中で遮断機の音が聞こえたのでカメラを構え、踏切を通り過ぎるレッドウィングを撮影。いいタイミングで撮影できた。鉄道と町と船と海と山とが凝縮した良い写真になったなと個人的に思うがいかがだろうか?
川原石地区の中学生は、墓地の中の坂を上って両城中学校に通うのだとか。毎日のように山を登るのなら鍛えられるだろうな。大人にはきついかもしれないが。
下の踏切まで降りてきた。
バスで呉駅に行こうかと思っていたが、先ほど見た円形校舎が気になったので、川原石駅から帰ることにした。予定を柔軟に変えられるのが、地元探索の強みである。
今回のコースは運動不足の方にはキツイのでご注意を。 |
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<アクセス>
呉駅を出て大きな道を左折。大きな道を渡って更に進み、商店街の通りに出たら左折。そのまま進んでいけば両城小学校の校門。その向こう側に入り口があるので、小学校を回り込んでいけば良い。
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