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TONARIの 色撮り撮りの「その他」 |
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唐音水仙公園と荒磯温泉’09 |
09/11/28 |
島根県益田市西平原町 |
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水仙の群生地は、名前だけならいくつかの場所を知っているのだが、まだ訪れていない場所も多い。
今回は日本海を眼下に広がる水仙の群生地があると聞き、初めて訪れてみた。花の時期には早いので、場所の確認くらいの気持ちで行く。
着いた時間が昼前だったので、先に昼食を摂ることにし、近くの荒磯温泉(荒磯館)で食事にすることにした。
←荒磯館のレストラン前のデッキから撮影 |
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<アクセス>
浜田道を降りて国道9号線で益田方面に向かい、鎌手地区が近づくと荒磯館の案内があるのでそれに従って右折して線路をくぐり、線路と並行するように走ると荒磯館の案内が再び出るのでそれに従って進むと荒磯館に到着する。唐音水仙公園は、荒磯館の案内を無視して少し進むと案内が出ていてそこから入る。ここからは狭い道なので注意。花の見頃の時期は入り口に交通整理の人がおり、その指示に従う。
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←荒磯館のレストランからは、荒ぶる日本海を見ることが出来て気持ちがよい。
←海鮮丼と少し贅沢をしてアワビの踊り焼き(^−^)
美味しいけれどやっぱり残酷^^ |
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荒磯館でお腹を満たしてから唐音水仙公園に向かう。
まずは上の道路に合流するが、ここからは荒磯館から見えた岩礁がよく見え、広く見渡せる。
水仙の花の時期には早いが、開花の早いものが周辺でぽつぽつと咲いていた。 |
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駐車場に向かうまでの道沿いにも水仙が植えられている。ここは車で通り過ぎるより歩いた方がいいかもしれない。
駐車場から少しだけ歩くと、全体を展望できる場所がある(左の写真)
荒々しい波、ごつごつした岩。瀬戸内海では見られない光景である。
左手の緑色の所に水仙がある。
仮設トイレの横から階段を下りていく。ぐんぐん降りて行くので、運動不足の人には帰りが辛いかも^^ |
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花の見頃は12月〜2月くらいで、花の時期には少し早いのが、それでもぽつぽつくらいは咲いていて、場所によってはよく咲いている箇所もあった。
場所の確認くらいの気持ちで来ていたので、これくらい咲いていれば十分である(^−^) |
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(左上)水仙と日本海…今日は天気が良いのでよりきれいである。
(右上)ツワブキと日本海…ツワブキの花は残っているものもあるが、全体的に終わっていた。ツワブキに関してはもっと早くに訪れた方が良い。
(左)トベラと日本海…水仙が無いところでは、トベラがたくさん生えていた。緑の葉っぱと赤い実のコントラストがきれいである。 |
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海岸の方に向かうと国指定天然記念物の唐音の蛇岩がある(左の写真)。
幅1mくらいの幅の安山岩脈が続いて蛇のようになっていて、写真のようにくっきりと分かる。
地質学とかに明るい方には面白いのではないだろうか。
来た道を引き返してまた水仙のところに戻る。 |
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咲いている数は少ないが、咲いている水仙は意外に多いので、いろいろ撮ってみる。
光の状態も良くて、透過光が花をきれいに輝かせている。
花の数が少ない方が、一つ一つの花が引き立つのかもしれない。
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風が強いので少し寒いが(冬は要防寒対策)、広々として気持ちの良い公園である。
花の時期には早いにも拘らず、私の他にも数組見に来られていた。
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←良く咲いていたツワブキとニガナみたいな花。
お日様が出ていない日に来ると寒いかもしれないが、ゆっくりと花を愛でながら歩くと気持ちが良さそうである。
ウォーキングイベントなどが見頃の時期に行われるようなので、お時間のある方はどうぞ。 |
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