TONARIの　色撮り撮りの「その他」
		唐音水仙公園’１０		１０／１／２３
				島根県益田市西平原町
		昨年11月末に一度様子見で訪れているが、1月くらいが見頃と聞いたので再び訪れてみることにした。 　開花状況を益田市のＨＰで見たところ、今年は開花が早かったようで、見頃のピークは過ぎてしまっているようだったが、状態の良い花も残っているようなので、少しは期待して行った。 　←駐車場付近から見下ろす。 　今回は山側の道を降りてゆく。新しく作ったばかりのような道で、少し足元が悪いので、足腰に不安のある方や運動に向いていない靴の場合は、海側に降りていく階段の道の方が安心である。 　協力金もお願いします。
		事前に調べておいた通り、見頃の盛期は過ぎているようで、萎れたり終わった花が多めで、華やかさは欠けていた。 　しかし、一部は状態の良い花もあるし、荒れる日本海を背景に水仙の花が広がる光景は美しい。
		←よく咲いている水仙。 　少ししか咲いていなかったらどうしようかな〜と思っていたが、これだけ咲いていれば十分。
		←八重咲きの水仙。 　海からの風が強いので、風に流されて倒れているものも多く見られる。 　クローズアップで撮るよりは、この雰囲気を写した方がしっくりくるかな？
		ここはやはり背後に日本海が広がるので、奥行きが感じられて気持ちが良い。 　今日はどんより天気だったのだが、これで快晴だったらもっと爽快だったろうな〜
		とは言え、花の盛期は過ぎているので、全体的な華やかさが無いのが残念。見頃は先週くらいまでだったかな？ 　益田市の観光名所なので開花情報が出ており、盛期に見たい場合はこまめにチェックしておいた方が良いだろう。 　ただ、望遠レンズで花が良く咲いたところを切り取って撮影すると、結構華やかに見えたりするが（＾＾；（上の写真）
		←水仙の後ろ姿もキレイ。 　↓玉ボケが背景になるところを選んで、ちょっとだけ幻想的に。
		訪れた翌日に、「水仙の里かまてウォーク」があったそうなので、例年の見ごろはこのくらいで良いようである。自然相手なので多少前後するのは仕方がない。島根は日本海の幸に恵まれた場所なので、それらと組み合わせて立ち寄ってみると良いだろう。
		＜アクセス＞ 　浜田道を降りて国道９号線で益田方面に向かい、鎌手地区が近づくと荒磯館の案内があるのでそれに従って右折して線路をくぐり、線路と並行するように走ると荒磯館の案内が再び出るのでそれに従って進むと荒磯館に到着する。唐音水仙公園は、荒磯館の案内を無視して少し進むと案内が出ていてそこから入る。ここからは狭い道なので注意。花の見頃の時期は入り口に交通整理の人がおり、その指示に従う。
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