TONARIの 色撮り撮りの「その他」

縮景園の紅葉 ’22 2022/12/11
広島県広島市中区上幟町2−11


 お隣の県立美術館でアート鑑賞をした後、観覧料に100円をプラスすると縮景園に入園できるので縮景園にも寄ってみることにする。ロビー東側の自動ドアのところの機械にバーコードを読み取らせると縮景園に入ることができる。

 お昼前なので、写真撮影の前に腹ごしらえをしようと売店で山菜うどんを食べる。テーブルにアクリル板が立ててあり、野外なのに必要かなと思うが、まあ、科学的にどうかとかよりアピールなんだろうなと。

 ツワブキは残っているかな?と思ったが、すでに終わっていた。

 紅葉はさすがに終わっているが、枯れたくらいの色合いで残っているので、撮りようによってはまだ撮影対象になる。カリンの実がなっており、絵にしようとどう切り取るべきか悩んだ結果、良い写真にならなかったので今回は載せない。

 チャノキかな、きれいに豪華な花を咲かせていた。
 大きな花は切り取り方が難しいな〜小さい花の方が背景処理がしやすい。大きいと単純に日の丸構図にしてしまうが、それでは面白くない。悩んだ結果がこの写真である。
 

 混雑というレベルには及ばないが、意外と観光客は多く、この時期としては賑わっているといっていいかもしれない。
 私は一人、メインコースから外れる。木々が葉っぱを落としているので、これなら、お隣の幟町中学校にある被爆樹木を見られるのではないかと踏んだのである。予想通り姿は確認できるが、さすがにフェンスはあるし、手前の木々も邪魔なので、証拠写真レベルである。一度、学校に許可をもらってちゃんと撮影しないといけないな〜被爆樹木にページに載せているのでご参照下さい。園の端の方は訪れる人が居ないが、きれいな紅葉が残っており、これは雰囲気が良いなとシャッターを切る。竹林のそばを通って通常のコースに戻る。
 
 
 
 
 
 
 
 紅葉の盛期は過ぎているので、発色は悪いものが多いが、それでもきれいな紅葉は残っており、この時期でも十分楽しめる。
 露出をアンダーにしてしっとりとした雰囲気で撮ってみる。時折光が差して紅葉が輝く。

 梅林の方へ進むと、結婚式の前撮りをしている一団が見えるが、邪魔にならないよう別の道へ移動する。
 ハレの衣装というのは映えるので、後ろ姿で撮影するのもいいかもと思いながらも、迷惑になったらいけないのでやめておく。
 今日は撮影のグループ?もいたし、七五三らしき親子連れもいる。広島を代表する庭園としてきちんと認識されているんだな〜。
 

<アクセス>
 
 街中にあって説明しづらいので、縮景園のHPを参照のこと。
 JR広島駅から1km弱なので、駅から歩いていっても良い。車の場合は、入口前に有料駐車場がある。
 入園料は250円。お隣の県立美術館の特別展のチケット提示で100円になる。
 

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