TONARIの　色撮り撮りの「その他」
		縮景園の梅		０７/２/１８
				広島県広島市中区上幟町２−１１
		そろそろ花の季節だろうと、梅の名所としても知られる縮景園を訪れてみた。 　縮景園は、広島藩主浅野氏が別邸として造らせ、茶人として知られる上田宗箇が庭を造ったもの。 　梅園には紅白の梅が良く咲いており、見頃といってよい。多くのカメラマンが三脚を立てて花を狙っている。
		まずは花のアップから。 　←白梅と↓紅梅 　どちらも淡い色合いできれいだ。しかし、塊で見ると結構鮮やか。
		思ったよりカメラマンが多く、三脚の隙を縫って撮影してゆく。写真教室らしき団体もいて賑わっている。 　私はといえば、相変わらず三脚を使わず手持ち撮影。あまり花を大きく写すつもりは無いので、そう必要ない。 　望遠レンズを使って、上手く人を入れないように撮影してゆくが、そういう雰囲気があっても良いので、少しだけ他のカメラマンとカメラを入れた（笑）
		おっと、メジロがやってきた（左の写真） 　枝垂れ系の白梅に止まり、蜜を吸っているのか花を食べているのか？
		満開のものもあれば終わりかけのものもある。かと思えばまだ蕾のものも多かった。 　種類が違うので開花時期が異なり、比較的長い期間梅を楽しめそうだ。 　蕾だけでもなかなかきれいである。
		←茅葺きの建物と一緒に撮影。 　敢えてピントをずらして、花のソフト感を出してみたが、イマイチかな（＾＾？
		梅のほかにもツバキの花が多く咲いていた。 　ツバキはこれくらい開いている方が良い。開きすぎるとだらしない感じがする。
		梅の撮影後は庭園を散策する。 　手入れされた松が若々しくてきれいである。
		＜アクセス＞
		街中にあって説明しづらいので、縮景園のHPを参照のこと。 　ＪＲ広島駅から１km弱なので、駅から歩いていっても良い。車の場合は、入口前に有料駐車場がある。 　入園料は２５０円。
		Copyright(C)2001 All Right-reseaved tonari