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TONARIの 色撮り撮りの「その他」 |
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紅葉の上帝釈峡’09 |
09/11/3 |
広島県庄原市東城町帝釈未渡 |
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11月初めは渓谷の紅葉がきれいなので、今回は帝釈峡に行くことにした。
帝釈峡には春に訪れることが多いのだが、秋に訪れたのはかなり久し振りで、子供の頃に神竜湖の方に行って以来だと思う。
上帝釈でも神龍湖の方でもどちらでもいいのだが、神龍湖の方が人が多いだろうと思い、歩き慣れていることもあって上帝釈に行くことにした。 |
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いつもより出発が遅かったのだが、まあ駐車場は広いから大丈夫だろうといつものように寄り道をしながら車を走らせていると、いつもは閑散としている県道23号線が、いつもより交通量が多くてまずいかな〜と思い始めた。
途中にあったカエデやイチョウのきれいなところ(左の写真)もサッと撮って上帝釈に向かう。
11時過ぎに到着したが、何とか駐車スペースが残っていて、駐車代300円を払って停める。
少し時間が早いのだが、混まないうちに弥生食堂で名物のこんにゃくラーメンを食べてから支度をする。その頃になると駐車待ちの列が出来始めていた。 |
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ラジオで永明寺付近の紅葉がきれいだと言っていたので、まずは永明寺へ向かって歩くことにした。永明寺側から歩く人が多くて、流れに逆らうように進む。
周囲の山は紅葉していて、白い岩肌と青空の対比も良い(冒頭の写真)。
永明寺近くの駐車場も満杯で、こちらも駐車待ちの列が少し出来ていた。
駐車場からは永明寺手前のイチョウと、奥に見える岸壁がよい対比となってキレイである(左の写真)。 |
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イチョウは巨木かと思ったが、近寄ってみれば数本が集まったものだった。しかし、イチョウの黄金色の輝きは幹の太さに関係ない(左手の写真)。
←永明寺と断崖絶壁 |
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永明寺を過ぎ、賽の河原まで進む。
こちら側は紅葉の進み具合が早いようで、山の木々はだいぶ葉を落とし、カエデだけは頑張って残っていた。山の斜面に生えていたヤマモミジ(?)は巨木に達しようかというほど大きなものがあった。
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来た道を引き返し、最初の駐車場へ戻る。。
←峡谷の入り口付近の紅葉
ようやく^^上帝釈の遊歩道に入る。
まだ駐車待ちの車列があり、今まで来た中で一番賑わっている。 |
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紅葉の具合は少し盛りを過ぎた感があるが、概ね良い時期のようである。
光の差し方があまりよくないので、鮮やかさはないものの、川の向きは様々に変わるので、光の状態がよくなるときもある。
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やはり紅葉した峡谷というのは気持ちが良い。天気が良いから尚更である。
↓観光馬車は満員御礼で、どの便も大勢のお客さんを乗せている。
久し振りに乗っても良いかな〜なんて思っていたが、少し人出が落ち着いている時にでもまた乗ろう。
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天然記念物の雄橋に到着。
着いた時は光が差さず暗い感じで、河原に下りた所からは右上だけに光が当たって、写真にするには難しい光の状態だった。少し光が差すのを待って撮影。
いつ見ても大きい!
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今日はさすがに観光客が多いので、他の人の記念撮影の邪魔にならないよう隙を見て撮影する。
今日はここまでにして折り返す。
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帰る時間帯になると全体的に光が弱くなり、暗い印象になる。
日が差さないと寒くなるので、駐車場では少し暑いかな?くらいでも上着は持っていった方が良い。
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入口付近まで戻り、身体が冷えたのでお店に入ってぜんざいを食べて温まり、駐車場手前のテントで売っていたで美味しそうな大根と干し柿を購入。大根はふろふき大根にして食べたが、きめが細かくて美味しかった。 |
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最後に、まほろばの里まで上がって初めて中を見学させて貰った(有料なので)。
どうしてもこういう施設はいつも閑散としているのが残念。下の観光客の流れを呼び込む方法はないのか。
一応渓谷の入り口に向かって遊歩道があるし、駐車場代込みで見学して貰った方がいいと思う。文化施設は必要だと思うが、生かしていませんよね、どこも。
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<アクセス> |
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庄原ICを下りて右折し国道432号に乗り、次に県道23号に左折します。23号は高速道路の側を走る道で道幅も広く走りやすい。後は案内が出るのでそれに従う。
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