|
|
TONARIの 色撮り撮りの「その他」 |
|
世羅ゆり園’10 |
2010/6/20 |
広島県世羅郡世羅町黒淵 |
|
|
|
|
以前訪れた時は秋だったので、夏の感じはどうなんだろうと久しぶりに訪れてみた。
開園した年に訪れたので、あの頃はまだ駐車場がぐちゃぐちゃしていたが、今は土地も引き締まって大丈夫になっている。
天気がイマイチなせいかあまりお客さんがおらずちょっと寂しい。ユリの季節には早いのかな?(後から観光バスが1台くらい来たが)
もう世羅高原の観光農園の入園料はどこも700円に固定されてしまったので、仕方なく(笑)払って入園する^^。
|
|
|
|
ユリの咲いているハウスは後回しにして、ビオラが咲いているところを歩いてみる。
観光農園だけあって、模様を描くように植えられていてキレイである。
天気が良ければもっと華やかさが増すのだが。。。
|
|
背後の山に展望台があって、そこから全体を俯瞰できるようなので、坂道を登って山に向かう。
あまり咲いていないが、ところどころに露地物(というのかな?)のユリが咲いている。
以前訪れた時は野外にたくさん咲いていたが、今の時期はあまり咲かないのだろう。野生のユリは夏に咲くから、6月ではまだ寒いのかな。
展望台へは山を巻くように坂が続いているのだが、途中で雨が降り出してしまい、傘を持って来ていなかったので、やむなく引き返すことにした。 |
|
下に降りて今度はハウスの中に入る。
係の人が先に下の段のハウスから見て下さいと言っていたので、坂を下って下の段のハウスへ。こっちにもハウスがあるとは気付かなかった。
|
|
|
|
ハウスの中はカラフルなユリの花園。見渡す限りのユリ、ユリ、ユリ(^0^)
ハウスの中はユリの甘い香りが漂っている。
|
|
|
|
ここに何種類咲いているのかは分からないが、同じ系統の色でも微妙に色合いが違うのが面白い。
色合いの違いだけでなく、香りにも強弱があるようで、時々香りの違いも楽しみながらハウス内を回る。
|
|
|
|
ハウス内の全体を撮ろうと思ったが、広過ぎて超広角レンズでも雰囲気が伝わらないかな?
ユリを見ながら歩くだけでもいい運動になりそうだ。
ここに来る時は歩き易い靴で来た方が良さそうである。
|
|
|
|
便宜上?次のハウスで撮影したものもあるが、花に接近して撮影。
ユリは花が大きいから華やかなのだが、大きく写そうとすると絵作りが意外に難しい。
ユリだけでなく、クレチマス(日本の野生種ならカザグルマだが)も端っこの方でよく咲いていた。
|
|
|
|
時々強い雨が降るので、その合間を狙って上の段のハウスに移動する。
こちらのユリは終わりかけで傷んだものが多かった。 ユリは終わりかけだったが、奥の方で色とりどりの金魚草が咲いていた(上の写真)。
|
|
|
|
赤、白、黄色、桃色などいろいろな色合いで咲いている。
金魚草は一般家庭のお庭でも普通に見られるものだが、これだけ咲いていると見事である。
なお、ここにある品種がそうであるかどうかは知らないが、金魚草は食用にすることも出来て、食べてみると甘みがあって美味しい。
|
|
金魚草のお花畑を後にして、入口近くに戻ると、アルストメリアのお花畑になっていた。
この花を初めて見たのはある神社の境内だったが、日本の花ではないのに、何となく神社の雰囲気に馴染んでいたのを思い出した。
|
|
アルストメリアも大きくして撮影(左の写真)。
ユリと比べて花が小さく、少し硬質な印象の花で、無機質なハウスの骨組みと何だか相性がいいような気がする。
←下から見上げるように撮影。 |
|
華やかな花だけに、撮影しているとパシャパシャとどんどんシャッターを切っていて、撮影すのが面白くなる。
その割に写真の出来がイマイチだが(^^;
入園料700円がちょっとアレだが、たまに来て思いっきり撮影するのもいいだろう。
露地のユリが咲く頃で、天気の良い日に訪れたら今日とはまた違った表情になるだろう。
|
|
|
|
|
|
<アクセス> |
|
呉方面からは。。。
国道375号線を北上し、豊栄町宮ノ首の信号で右折し県道28号に入る。世羅西町に入りT字路にぶつかったら右折し、吉舎町の標識に従い進む。やがて一つ目信号のある交差点でふれあいロード(世羅広域農道)に合流し右折。世羅町に入ってまもなく世羅ゆり園の案内が出るので左折。道なりに奥へと進んでゆくと見えてくる。
三次方面からは。。。
国道184号線を南下し、世羅町に入って安田の信号で右折(案内有)。次の県道56号線に右折して、少し走って左折し、道なりに進めば到着する。ずっと案内看板が出ているので、その通りに進めばよい。
世羅ワイナリーのすぐそばにあるので、併せて訪問しても良い。
|
|
|
|
Copyright(C)2001-2010 All Right-reseaved tonari |