TONARIの 色撮り撮りの「山 行」

四季の  吾妻山の花々

<2002年6月8日撮影>

タニウツギ 
タニウツギ
 
 吾妻山が最も美しい時期は、この花が咲く頃だといわれる。
 
 山のあちこちがピンクに染まる。
タンナサワフタギ 
タンナサワフタギ
 
 数こそ少ないが、朝の光りに輝くこの白い花はきれいだった。
アカモノ 
アカモノの群生(斜面)
 
 釣鐘状の小さな花。
 日当たりの良い場所に群生して咲いている。
アカモノ 
アカモノの群生(地表)
 
 吾妻山では登山道脇の斜面に咲いている場合が多いが、地表を埋め尽くすように咲いている場所もある。
ムラサキツメクサ 
ムラサキツメクサ
 
 どこにでも咲いている花だが、咲き始めは大変鮮やかだ。 こういう開けた草原では美しさが際立つ。
アザミと吾妻山 
アザミ
 
 これまたどこにでもいる花だが、咲き始めの色はいい。
カキツバタ 
カキツバタ
 
 
 
 南の原に向かう森の中は花はあまり見えなかったが、小さなトキワハゼが沢山いた。
 池の原経由コースでは、咲き始めのイブキトラノオ、時期遅れのイワカガミ、ヤマイワカガミを見つけた。
 池の原の湿地では、バイケイソウ、まだつぼみの固いハンカイソウなどがいた。
 レンゲツツジはあちこちに咲いているが、咲き掛けのものもありきれいだった。
 

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