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TONARIの 色撮り撮りの「花 々」 |
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四季の 吾妻山の花々 |
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<2005年9月17日撮影> |
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ミゾソバ(溝蕎麦)
薄いピンク色の小さな花がたくさん集って咲いていた。
ミゾソバは湿ったところで多く見られ、左の写真のようにたくさん群生している。 |
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ツリフネソウ(釣舟草)
ミゾソバ同様湿った場所で見られる。
虫眼鏡などがあったら花をよく観察してみるとおもしろい。
距がクルリと巻いているのが特徴的。
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ミズヒキ(水引)
上から見ると赤く見えるが、下から見ると白く見えるおもしろい花。
細いのでなかなかピントが合ってくれないのだが、ようやく合ったのが左の写真。大きく写すより引いて撮った方が良いのかもしれない。 |
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ユキザサ(雪笹)の実
ユキザサの実を見つけたが、まだ赤くなる前だった。
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モミジガサ(紅葉傘)
左の写真では分かり難いが、大きな葉っぱがもみじのように大きく切れ込んでいる。
背は高く大きいが、花は地味なのであまり目立たない。葉っぱで探すとすぐ見つかる。 |
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ツルリンドウ(蔓竜胆)
時期的にちょうど良いのか、あちこちで他の植物に巻きついて、きれいな紫色の花を咲かせていた。 |
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タニウツギ(谷空木)の実
タニウツギといえば吾妻山が一番華やいでいる頃の主役だが、秋になって実になると、随分と地味になる。
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ヤマアジサイ(山紫陽花)
ヤマアジサイも花は終わって実になり、ピンク色の装飾花だけは健在でまだきれいだった。
大きな葉っぱも虫に食われてボロボロ状態。虫にとってはおいしい葉っぱなのだろう。 |
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サラシナショウマ(晒菜升麻)
この花も半分実になっていて、花の色も白から茶色に変わっていた。もう少し早ければきれいなブラシ状の花を見られたのだろう。 |
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ツルニンジン(蔓人参)
ツルリンドウがたくさん咲いていたが、このツルニンジンもちょうど見頃のようで、所々で見られた。
花が開く前の風船のような状態のものも見られ、キキョウが開く前の状態とそっくりである。それを見るとこの花がキキョウ科だということがよく分かる。 |
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キバナアキギリ(黄花秋桐)
予想通りキバナアキギリがたくさん咲いていた。
ただ、形よく撮れるものを見つけられなかったので、写真としては良いものが撮れなかった。
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カニコウモリ(蟹蝙蝠)
花はモミジガサとよく似ているが、葉っぱが蟹の甲羅のような形をしている。 |
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シロヨメナ(白嫁菜)
山ではよくみる花だが、イナカギク、シラヤマギク、シロヨメナ、ゴマナなど花がよく似たものが多いので、いつも何の花か迷う(^^;
なのでちょっと自信が無いのだが、粗い鋸歯と葉の先が鋭いことからシロヨメナとしておく。
ありきたりなのだが、他の花が終わっている頃でも咲いてくれるありがたい(?)花である。 |
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ツリバナ(吊花)かな?
これも自信が無いのだが、花の頃ツリバナを見た場所で見つけ、葉の形も同じ様に見える。
熟して5裂する前の刮ハだと思うが... |
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ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子)
秋にはよく見られる花のひとつで、日当たりの良い場所で見られる。
遠くから見ると綿毛みたいに見えたりする。 |
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イヨフウロ(伊予風露)
この花も日当たりのよい場所でよく見る。
花弁の先が3裂すると図鑑の説明にはあるが、はっきり3裂したものがあまりないように思う。 |
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ウメバチソウ(梅鉢草)
通常植物の名前はカタカナで書くのだが、ウメバチソウと書くよりも漢字で書いた方が、花の雰囲気がよく分かっていいなぁと思うことがある。
開ききったものより、鉢のような状態の方がかわいらしい。 |
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サワフタギ(沢蓋木)
藍色の実がとてもきれいな木であり、初夏の頃は白い花を咲かせる。
吾妻山には他にタンナサワフタギもいて、花の頃は見分けが難しいが、実になるとタンナサワフタギの実は黒いのですぐ分かる。
サワフタギの方が多いかな? |
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キュウシュウコゴメグサ(九州小米草)
時期的なものかあまり咲いている姿を見つけられなかった。
日当たりの良い場所で見られる小さな花で、気をつけていないと見過ごしてしまう。 |
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トリカブト(鳥兜)
この時期に登るのはこの花を見るためなのだが、今回はちょっと少ないような気がした。
毒草としても大変有名で、姿も美しい花。 |
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マツムシソウ(松虫草)
池の原に下りると、マツムシソウのお花畑が広がる。
お花畑というと誇張表現なのだが、なだらかな丘のあちらこちらにマツムシソウの群生が点在している。 |
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アケボノソウ(曙草)とキセルアザミ(煙管薊)
池の原の湿原にはいろいろな花が咲いているが、その中でも白いアケボノソウは(それほど多くないが)よく目立つ。
私が一番最初に見たアケボノソウは背が低かったので、この花は背の低い花だとつい思ってしまうのだが、目線の高さまで育っているものも多い。風で揺れるので撮影に時間がかかってしまう(^^;
周囲には頭を垂れたキセルアザミがたくさん咲いていた。 |
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タムラソウ(田村草)
キセルアザミと同じ色だが、この花は真直ぐに伸びている。
池の原の湿原では大きな群生地となっている。 |
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カワラナデシコ(河原撫子)
秋の七草のひとつではあるが、花弁が萎れている場合が多いのであまり撮影していない花である。
どこにでも咲いていそうなのだが、他の秋の花に比べると数が少ないように思う。
左の写真の花は、広い草原の中でポツンとではあるが、美しく咲いていたので、少し歩いて近寄り撮影した。 |
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