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TONARIの 色撮り撮りの「花 々」 |
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四季の 吾妻山の花々 |
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<2005年10月29日撮影> |
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何回も吾妻山に登っているのに紅葉の頃に来たことがなかったので、今回初めて登ってみました。
紅葉の写真は別のHPで掲載しますが、ここでは主に紅葉の頃の植物の様子を主として掲載します。
歩き始めたら、虫食いなのにかわいい紅葉した葉っぱを見つけました(左の写真) |
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サワフタギ(沢蓋木)
歩き始めてすぐくらいでコバルトブルーの鮮やかなサワフタギを見つけました。
雨に濡れて水滴を実に含んでいます。
サワフタギの実は多くの場所で見ることが出来ます。 |
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マムシグサ(蝮草)
秋に最も目立つ実のひとつでしょう、マムシグサのトウモロコシのような赤い実が見られます。
きれいに粒が残っていないこともありますが、今日見たものはだいたい全部残っていてきれいでした。 |
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コアジサイ(小紫陽花)
コアジサイもきれいに色付いていました。
花が無くてもなかなか絵になりますね。 |
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ツリバナ(吊花)かな?
日当たりの良い場所に出てくると、赤い実をたくさんつけた木に出会います。
葉っぱも落ちているので判断できませんが、とりあえずツリバナとしておきます。
黒い幹と赤い実とのコントラストがきれいです。 |
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ツルリンドウ(蔓竜胆)
これも秋の赤い実の代表かもしれません。ツルリンドウの細長い赤い実が他の植物に絡まって伸びていました。
気をつけてみていると、結構な数が絡み付いているのを見ることが出来ます。もっとも、そこまでグチャグチャになると写真にし難いのではありますが(^^; |
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ツリガネニンジン(釣鐘人参)
今日は10月末なので、花にはほとんど出会わないだろうなと思っていましたが、ツリガネニンジンが寂しそうに咲いていました。
くたびれたものは結構見るのですが、花期を外れたこの時期にしてはきれいに花を咲かせています。
結局この個体しかツリガネニンジンは見つかりませんでした。 |
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チドメグサかな?
日当たりの良い斜面に出て、足元を見ながら登っていると、赤く色付いた草を見つけました。
チドメグサに似ているような感じがしますが、自信が無いので「?」をつけておきます。間違っていましたらご指摘ください。
紅葉というと木の葉っぱというイメージですが、こうした草の紅葉もきれいなものです。 |
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リュウノウギク(竜脳菊)
花を期待していなかったとはいえ、野菊の類は見られるのでは?と思っていましたが、リュウノウギクが咲いているのを見つけました。
多少萎れている感じもしますが、色付いた山肌の中での白い花は印象的でした。 |
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折角紅葉の時期に登ったので、吾妻山の紅葉を少し載せます。
ウリハダカエデの何ともいえない紅葉が美しく、山肌のあちらこちらで存在感を示しています。
これほどウリハダカエデがあったとは知りませんでした。 |
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山頂に到着して休暇村を見下ろします。
天気が悪いので暗い感じの写真になっていますが、実際はもっと鮮やかに見えます。 |
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大膳原も紅葉しています。向こうに烏帽子、御陵、立烏帽子などが見えます。
もっと天気が良ければ良いのですが、雨が降らないだけありがたいでしょう。
山頂で昼食をとり、下山します。 |
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アカモノ(赤物)
狂い咲きがよく見られるので、咲いているかも?と思っていましたが、やはり咲いていました、アカモノの花。
当然咲いている数は少ないのですが、花は見られない時期ですので嬉しいものです。
さて、気付いた人はどれくらいいるかな? |
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タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木)
黒に近い藍色の実をつけたタンナサワフタギを見つけました。
山肌が賑やかなので地味に映りますが、静かな存在感を示しています。 |
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ホツツジ(穂躑躅)
吾妻山の山肌を赤く染めているのはウリハダカエデが主だと思いますが、鮮やかさではホツツジの紅葉の方が上でしょう。
だんだん天気も回復してきたので、鮮やかさが一層増してきました。 |
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ウリハダカエデ(瓜膚楓)
鮮やかな紅葉を見せていただいたので、ウリハダカエデは2枚写真を掲載します(笑)
左は吾妻山を見上げたもの。右は猿政山を背景に撮影したもの。
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とても紅葉が美しかったので、紅葉の写真を何枚か掲載します。
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日が差してきて紅葉も鮮やかさを増しましたが、光の角度の関係で、写真としてはいまひとつですね(^^;
実際はとてもきれいでした。 |
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青空をバックに山頂方面を撮影。 |
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ススキも日の光を受けて、紅葉に負けないくらい輝いていました。 |
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全て落葉した大木を中心にして撮影。
赤い色もきれいですが、他の色が混じることで全体が美しくなります。 |
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