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TONARIの 色撮り撮り |
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四季の 吾妻山の花々 |
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<2012年6月10日撮影> |
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タニウツギ(谷空木)
6月の吾妻山と言えばやはりタニウツギであろう。
良く咲いているが、白いタニウツギはまだ咲いていなかったし、全体的にまだ盛期には達していないようだった。
快晴というわけにはいかなかったので、しっとりとした感じで撮影。
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サワフタギ(沢蓋木)
白い花色がかわいらしい小さな花であるが、枝に密に咲くので、意外と目立つ花である。
下の写真のように日当たりの良いところでも咲くが、林内の薄暗い場所で咲く方がしっとりとした色合いでより美しいと思う(左の写真)。
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イブキトラノオ(伊吹虎の尾)
7月からの花だが、気の早い花がぴょこっと草原から顔を出していた。
咲き始めなので初々しく、白い色も鮮やかに感じた。
レンゲツツジ
(蓮華躑躅)
こちらも草原に咲く花である。
朱色というか橙色というか、適切な花色を言葉で書けないが、鮮やかで大きなツツジである。 |
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似た感じの花を4つほど。。。
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↑ツルアジサイ(蔓紫陽花)
その名の通り、蔓性のアジサイ。
枯れた木を葉っぱで覆い尽くして咲いていた。
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↑ガマズミ
ガマズミも何種類かあるのだが、この位置から見る限りでは普通のガマズミかな?秋にできる赤い実は食べられる。
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ヤブデマリ
(藪手毬)
左の写真は垂れ下がっていたものを撮影したので少しイメージが異なるが、階層状に花をつける豪華な花である。
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ゴマギ(胡麻木)
ガマズミに外見は似ているが、名前の通り胡麻の香りがする。
すでに花期は終わっているようで、実がつき始めていた。
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コマユミ(小真弓)
知らないと何かの葉っぱかと間違われるかもしれないほど小さく地味な花。
秋になって赤い実がつくと気づかれるようになるが、今の時期は気づかれることなく咲いている。 |
チゴユリ(稚児百合)
うつむき加減に咲く小さな花である。
秋に紺色〜黒色の実をつけるが、黄葉した葉っぱもきれい。
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ギンリョウソウ
(銀竜草)
こちらもうつむき加減に咲くので、下からのぞきこんで撮影している。
葉緑素を持たないのでキノコの仲間に間違われたりする。
覗き込んでみると、不思議な美しい色合いである。 |
ユキザサ(雪笹)
全体の形はチゴユリのような感じであるが、こちらの方は小さな花がたくさん集まって咲いていて、豪華である。
少し雰囲気を変えて正面?から撮影しているので、ちょっと雰囲気が違うだろうか。 |
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アカモノ(赤物)
6月の吾妻山はタニウツギだとは書いたが、この花も6月の花の代表であろう。
日当たりの良い山肌でびっしりと釣鐘状のはなをたくさん咲かせる。
ちょうど霧が出ているので、その水滴を産毛につけていてきれいだった。
写真に写すときはマクロレンズで大きく写すのだが、実際に見た印象はもっと小さい。
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シモツケ(下野)
咲き始めの花はあったのだが、色づいた葉っぱの方がきれいだったので(笑)、水滴の付いた葉っぱを撮影。 |
アラゲナツハゼ(荒毛夏櫨)
まだ咲いたものはなかったが、水滴の付いた蕾がかわいらしかったので撮影。
天気の良い日も良いのだが、霧がかかるとこうした水滴が花についてきれいである。
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イワカガミ(岩鏡)
花が終わっている株もあって盛期は過ぎているが、赤花も白花もあってきれい。
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←イワカガミの葉っぱ。
名前の由来の通り、鏡のように(は言い過ぎだが^^)光沢の良い葉っぱ。
花も良いが葉っぱも絵になる。 |
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スイレン(睡蓮)とカキツバタ(杜若)
池のほとりにはスイレンとカキツバタが咲いている。
自生のものではないが、自然になじんでいる。
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オカオグルマ(丘小車)
草原に黄色い花がぴょんと出ているので何の花かと思ったらこの花だった。
まだ咲き始めなので、もう少ししたら花をもっと広げるのだろう。
↓キショウブと吾妻山。
定点撮影ポイントなので^^今回も撮影。
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