TONARIの 色撮り撮りの「山 行」

四季の  道後山の花々

 <2000年10月7日撮影>

リンドウ 
リンドウとアキノキリンソウ

 道後山・岩樋山にはたくさんのリンドウが咲いているので、花がひとつだけ、複数、閉じたもの、開き始めなどいろいろな状態が見られます。
センプリ 
センブリ

 たいへん苦い健胃薬として有名。
 日当たりのよいところに咲いており、筋の入った白い花弁がかわいらしいが、小さな花なので見過ごしがち。
イチイの実 
イチイの実

 柔らかな色合いの赤い実で、イチイの青い葉っぱと好対照。
アキノキリンソウ 
アキノキリンソウ

 山ではどこでも見られるありふれた花だが、濃い黄色が印象的。見慣れているはずだが、いつもなぜか撮影している(笑)。
シラヤマギク 
シラヤマギク

 これもありふれている花だが、素朴な美しさがある。
 白いキクは似たものが多くて分かりづらいのだが、シラヤマギクは葉柄が長く、葉の鋸歯が粗いことが特徴。よく似たヤマシロギク(イナカギク)は葉柄がなく、葉っぱが茎を抱くそうである。
 
ウメバチソウ 
ウメバチソウ

 かたまって咲いているところを望遠レンズで切り取ってみた。
 
 
 

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