TONARIの 色撮り撮りの「山 行」

四季の  池の段の花々

 <2003年8月3日撮影>

コウリンカ 
コウリンカ(紅輪花)

 池の段と吾妻山に見られる。
 花弁を垂れたユニークな花であり、こういった橙色の花というのもあまり見ない。
コウリンカ 
 
 以前ほど姿を見なくなった気がする。
オオバギボウシ 
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)

 夏山の定番の花である。下から順々に咲いてゆくので、全部の花がきれいな状態と言うのにはなかなか出会えない。
ユウスゲ 
ユウスゲ(キスゲ)(夕菅)

 夕方から花を広げるので、日中で花を開いたものは少ない。
 通常ぽつぽつと咲いている花のように思うが、池の段にはちょっとした群生地がある。
ツリガネニンジン 
ツリガネニンジン(釣鐘人参)

 夏山でよく見る花のひとつだが、今日はあまり見なかった。
 白っぽいものから青紫の濃いものまで見られる。

ママコナ 
ママコナ

 正面から見るとシンメトリーのような感じで美しい。
ホツツジ 
ホツツジ(穂躑躅)

 これまたユニークな形の花で、よく群生している。秋の紅葉は濃い赤で群生しているので印象深い。

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