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TONARIの 色撮り撮りの「山 行」 |
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四季の 毛無山の花々 |
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<2005年8月7日撮影> |
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リョウブ(令法)
滑らかな樹肌の高木ですが、望遠レンズで何とか花を大きく撮ることが出来ました。
樹肌に特徴がありますので見分けやすい木です。 |
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ナツツバキ(夏椿)
蕾もたくさんついていて、これからいっぱい咲くのでしょう。
夏山を歩いていると、この白い花がたくさん落ちていて、道を埋めているのに出会います。 |
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コバノフユイチゴ(小葉の冬苺)
別名のマルバフユイチゴ(丸葉冬苺)の方が覚えやすいかもしれませんね。
毛がたくさんついた丸い葉っぱが特徴で、道沿いにも多く見ます。もちろん実は食べることが出来ます。 |
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トチバニンジン(栃葉人参)
トチノキの葉っぱを小さくしたような葉っぱをつけます。
花は目立ちませんが、赤い実が良く目立ちます。 |
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キクバヤマボクチ(菊葉山火口)
小さな棘がたくさんついた花です。
左の写真ではいまいちはっきりしませんね(^^; |
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ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
夏の山ではよくみる花ですね。
左の写真はあまり良くありませんが、花被片の赤い斑点模様が印象的です。蕾の状態もかわいいですよ。 |
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オオカニコウモリ(大蟹蝙蝠)
蟹の甲羅のような大きな葉っぱが特徴です。
咲き始めなのか、あまり花をつけたものはありませんでした。もっとも、この花は蕾の頃が一番綺麗かもしれません。 |
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アキノタムラソウ(秋の田村草)
左の写真では木漏れ日がバックにあるので花がはっきりしませんが、花が数段輪生して咲いています。
クローズアップしてみると、大きな口を開けたカバが並んでいるようにも見えます。 |
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山頂が近づき、森の中から日当たりの良い場所に出てきました。草原の花がたくさん咲いています。
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オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
今日は天気が良いので、白い花とのコントラストがはっきりして鮮やかです。 |
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キキョウ(桔梗)
秋の七草として有名ですね。
濃い紫色の花が、きれいな青空にも負けないくらい鮮やかに咲いています。
風船のような蕾もおもしろいですね。 |
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オミナエシ(女郎花)
秋の七草が続きます。
黄色いオミナエシも青空に映えて鮮やかです。
虫の視点から撮ろうと、地面に寝転んで青空をバックに撮影。こういう写真もたまには良いものです。 |
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ノギラン(芒蘭)
褐色に近い感じの色なので枯れた花のようにも見えますが、これも花です。蘭と名前は付いていますが、ユリ科の花です。
左の写真では花が寂しいですが、盛期には穂いっぱいに花をつけます。
お天気が良いので登山者も多く見られました。 |
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ワレモコウ(吾亦紅)
この花も、何も知らなければ花とは思われないでしょうね。
この日は花の咲き始めくらいで、赤い花が鮮やかでした。
派手さがなく写真に撮り難いので、周りの風景と一緒に撮ると良いと思います。
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カワラナデシコ(河原撫子)
秋の七草をもうひとつ。
優しげなピンク色が濃い緑の夏山に映えます。
花弁の先が細く裂けているのせいか、花の状態の良いものがなかなか見つかりません。 |
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ツリガネニンジン(釣鐘人参)
花のつき様は寂しかったのですが、青空と撮るとまずまずの絵になったでしょうか(^^;
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ユウスゲ(夕菅)
昼頃なので花を開いたものは少ないようですが、少しずつ開いていました。
毛無山の山頂は広く見晴らしが良いので、吾妻山をバックに選んで撮影してみました。 |
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フシグロセンノウ(節黒仙翁)
遠くに紅い花があるなと近づいてみると、お日様をいっぱい浴びたフシグロセンノウが咲いていました。
林床でよく見ますが、こういった草原でも咲くのですね。
濃い橙色が遠くからでも良く目立ちます。 |
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ホツツジ(穂躑躅)
咲いている数はまだ少なかったのですが、ホツツジの花を見つけました。
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コウリンカ(紅輪花)
この時期に来たのはこの花に出会うためです。
咲き始めのようで、花に勢いがあってとても鮮やかです。
左の写真では群生のように撮影していますが、数は多くありません。
種の保存の為にも、他の人の見る機会を奪わない為にも、持ち帰らないようにしてください。 |
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ハンカイソウ
オオバギボウシの群生地の中にハンカイソウが一輪咲いていました。
時期的には1ヶ月ぐらい遅いのですが、周りの環境や個体差で咲く時期が違うのでしょう。
本来咲く時期と違うせいか、いつもの強い存在感が感じられません。 |
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ミズギボウシ(水擬宝珠)
草原に紫色のギボウシが咲いていました。ミズギボウシです。
コバギボウシとそっくりですが、葉っぱが細長いのが違いです。 |
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ウバユリ(姥百合)
大きな花で背も高く、存在感のあるユリですが、いまひとつ人気度が少ないような気がします。
力強い感じの花ですから、可憐なユリのイメージからすると少し逸脱しているのかもしれません(^^;
時として大人の背ほどに直立し、花をたくさんつけた豪華な個体に出会うことがあります。 |
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