TONARIの 色撮り撮りの「山 行」

四季の  深入山の花々

<2002年 9月29日撮影>

ムラサキセンブリ 
ムラサキセンブリ
 
 秋の深入山を代表する花。
 左の写真では色が少し飛んでしまっているが、紫色が濃い。普通のセンブリに比べれて一回り大きく豪華な感じがする。
 
 
ウメバチソウ 
ウメバチソウ
 
 秋の代表的な花のひとつ。
 あまり群生は見ないが、所々に現れるので、山を登るのが楽しくなる。
オケラ 
オケラ
 
 昆虫のような名前だが、きれいな花である。
 この時は花が終わりかけだったのか、きれいに花を咲かせたものが少なかった。
ヤマボクチ 
ヤマボクチ
 
 ドライフラワーのような花で、知らなければ枯れていると間違ってしまう。
 
 ちなみに背後に見えるのは恐羅漢山。
ススキ 
ススキ
 
 山全体を覆う様は大変きれいだ。
 逆光で写すと輝く。
センブリ 
センブリ
 
 この時期の深入山では、至る所に見られる。ただ、小さな花なので見る気になって見ないと見過ごす場合が多い。
 
 ムラサキセンブリのような豪華さはないが、岩陰に咲く姿は気品が漂う。
ヤマラッキョウ 
ヤマラッキョウ
 
 球形に花をつける面白い花。
 掘り起こしてはいけないが、根元はラッキョウの形になっているのだろうか?
キュウシュウコゴメグサ 
キュウシュウコゴメグサ
 
 数はあまり見ないが、近くでよく観察すると、唇のところに紫や黄色があってきれいだ。
 この小さな花を見つけられる人は花好きであろう。
アキノキリンソウ 
アキノキリンソウ
 
 どこの山でも見るが、存在感のある花。
 ちなみに中央奥の紫色はリンドウ。
スミレ 
スミレ
 
 時期外れのスミレが、道端にひっそり咲いていた。
 

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