TONARIの 色撮り撮りの「渓 谷・ 滝」

奥匹見峡 04/11/7
島根県益田市匹見町道川

奥匹見峡 
 何年前だっただろうか、あの狭い国道488号で吉和から匹見に抜けたことがある。裏匹見峡、表匹見峡とめぐり、最後に奥匹見峡に行こうと思っていたら、地元の人から「あそこは熊がいるから」と聞いてやめた思い出がある。

 今年は度重なる台風でツキノワグマの食料となる木の実などが不作となり、例年以上に里にツキノワグマが姿を現すようになった。匹見周辺はツキノワグマの生息地域であるので少し怖い気もしたが、紅葉の時期で人が多いはずだから大丈夫だろうと初めて訪れた。

 駐車場に車を停め歩き始める。今年は全般的に紅葉の具合はあまり良くないのだが、この奥匹見峡の紅葉の雰囲気はなかなか良い。カエデの種類の落葉を多く見ることが出来た。
奥匹見峡 
 午後に訪れたので光量が少ないが、しっとりとした雰囲気のよい色付きだ。

 うじゃうじゃという程ではないが、多くの人が入峡し、紅葉を愛でている。
奥匹見峡  
 (一般的には)最奥の大竜頭が近くなると道の状態が悪くなり、川のすぐ近くを歩くので足を滑らせないように注意が必要。
 左の写真のような場所のすぐ横を登ったりするので、靴が悪い場合は奥には行かないほうが良い(時々ハイヒールとかサンダルを履いている人がいますね)。

 いくつもの滝や懸崖を見ながら進むと、かなり急な階段があり(一部壊れている)、この急な階段を登りきるとこの奥匹見峡のハイライト、落差53mの大龍頭を目の当たりにすることが出来る。天を衝くような懸崖から一気に流れる様はとても素晴らしい。

 しかし、左の写真を撮ってフィルム1本が終わった後、フィルムの巻上げでトラブルが発生し、フィルムの交換が出来なくなってしまっていた(−_−;

 よって、肝心の大龍頭を撮影することが出来ず、加えて、帰りにひとつひとつの滝を撮影しようと思っていたのにそれが出来なくなってしまった。
 
 結局この奥匹見峡で撮影したのはこの3枚だけとなってしまった。
 この奥匹見峡はシャクナゲの名所でもあるので、その頃に再び訪問して撮影することにしよう。

 帰りの高速のサービスエリアでカメラをいじっているとうまくフィルムを取り出すことができ、交換もすることが出来た。「今更出来ても...」とは思いながらも、まぁ直ったのだから良しとしよう。
 
<アクセス>

 戸河内ICを下りて国道191号線で匹見町を目指す。案内が出ているのでそれに従い左折。狭い道を進むと20台分くらいの駐車場がある(数えていないのでイメージで)。
 駐車場から大龍頭までは片道40分ほど。
 なお、この駐車場は天杉山への登山口のひとつのようだ。
 
 

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