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TONARIの 色撮り撮りの「渓 谷・ 滝」 |
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龍頭峡 ’11 |
11/7/18 |
広島県山県郡安芸太田町筒賀 |
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ずっと以前に訪れたことがあったのだが、しばらく来ることも無かったので、久し振りに訪れてみることにした。
その日に訪れる予定は無かったのだが、暑い日が続くので、避暑を兼ねて滝の水しぶきを浴びようと思ったのである(^^;
←奥の滝 |
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<アクセス>
戸河内ICを出てすぐを左折して筒賀方面、国道186号線を進み、龍頭峡の案内が出たら左折。案内に従って奥まで進めば良い。
駐車場は点在しているが、どこに停めればよいか迷う。今回は滝が目当てなので一番奥の龍頭橋の先に駐車スペースはある。今回はよく分からなかったので、少し下流の広めの駐車場に車を停めた。あまり道は広くないので注意のこと。
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どこに車を停めたら良いのか分からなかったので、道も狭くなったし、この辺で良いだろうと広い所に車を停めて歩き始める。案内看板を見るとまだ奥の方だが、お客さんが多い場合は車の離合に苦労するのでそのまま歩き始める。
道沿いには樹木の名前当てクイズがあり、私は半分くらいは当たったが、「広島県の大樹」なんてHPを作っていて、それくらいしか分からないのはちょっと恥ずかしいかな(笑)
龍頭橋の手前から細い山道に入り、数分歩くとナメラ滝(左の写真)。
滑り降りられたら面白そうだが? |
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ナメラ滝の右手の急坂を登ると魚切(左側の写真)。
結構落差があって、確かに魚は登れないだろう。
←対岸の崖下にナツツバキの花が咲いていた。 |
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魚切を越えて行くとまもなく二段滝(上の写真)。
落差40mという大きな滝で、水量はそこそこだが、岩肌の感じもなかなか良いので、スローシャッターで水の流れを写すと優美な感じに撮影することが出来る。
滝壺近くまで近寄ることが出来、そこに行くと水しぶき。。。というかミストが身体に当たり、水が落下する風も当たって涼しい。
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二段の滝から奥の滝へ。
左の写真のような断崖絶壁の下の細い道を進む。崩れやすそうな岩肌のような。。。
←小さな花が咲いていたのだが、ずっと風に揺れているので、マクロレンズで撮影するのに苦労した。それでもブレた写真しか撮れなかったのだが(^^A |
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まもなく奥の滝が見えてくる(上の写真)。
落差20mと、二段の滝には高さでは負けるものの、断崖絶壁に包まれたような滝の雰囲気がカッコイイ。岩肌のゴツゴツとした質感と、黒と茶色のコントラストが良い味を出している。
静寂の中を水の音と風の音だけが流れ、神秘的な雰囲気を持っている。
なお、滝壺近くに行く場合は、遊歩道は無くて岩の上を進まないといけないので、足元は十分注意。危険だと思った方は遠くから眺めるだけ(冒頭の写真)でも見応えはある。
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しばし奥の滝で涼んだ後に引き返し、二段滝の向かいの山肌に上に登る道があるので少し急坂を登ると、左の写真のように二段滝全体を見ることが出来る展望台に着く。
落差40mかぁ。。。さすがに高いな。。。 |
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久し振りに訪れてみたが、ここの滝はカッコイイな〜と改めて感じた。
夏は特にこういう峡谷は涼しいので、避暑にはもってこいである。ただし、水から離れると蒸し暑くなってしまうのは仕方がないかな(^^;
また、トチノキの大木が所々で見られたので、5〜6月頃には花が咲いているかな。
さて、次に来るのは何年後か。。。 |
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