【行程】

門司港レトロ
展望室

志げる

門司港

めかり公園

ホテル
西長門
リゾート
TONARIの 色撮り撮りの「紀行」

福岡三社参りと門司港の旅 (後編) 2007年1月27日
福岡県


 日中は大宰府天満宮、宇美八幡宮、宗像大社と3つの神社に訪れたが、夜は門司港に移動した。
 門司港レトロに到着し、海の近くの有料駐車場に車を停めて、すぐ近くにある門司港レトロ展望室へ上がる。

  門司港レトロ展望室は、31階高さ103mという位置にあり、関門海峡から門司港周辺まで広い範囲を見ることができ、他の階は居住スペースとなっていて、居住者用と展望室用と別のエントランスがある変わった建物となっている。展望室はもちろん有料で、大人300円。エレベーターで上がったところでチケットを買う。
 
門司港レトロ展望室 
  さすがに周りに高い建物が無いので、周囲の景色が広範囲に見渡せる(左の写真:魚眼レンズで撮影しているのでかなり歪んでいる)

 ここから夕日でも見ようと思っていたが、今日は生憎の曇り空で、夕焼けが少し見られた程度...

 レトロな建物が並ぶ門司港周辺を真上から見下ろす感じで、高所恐怖症の方はちょっと怖いかも(^^;

 カウンターもあって、グラスを傾けながら夜景を楽しめるよう。カップルの方、是非どうぞ(^−^)

 まだ辺りが明るいので、イルミネーションの灯りは点っても雰囲気はイマイチ。もう少し暗くなると雰囲気が良くなっていくだろうが、ふぐの予約を入れているので、30分ほど粘ってから下に下りた。
ブルーウィングもじと門司港ホテル 
 下に下りると夕闇が降りてきて、だんだん雰囲気が良くなってくる。

 左の写真は「ブルーウィングもじ」というはね橋を手前に、門司港ホテルを撮影。

 ここで写真を撮っていると、若いカップルに写真を頼まれたのでパシャリ。

 普通のフラッシュモードだったので、背後の夜景があまり写っていないと思うが、構図はバッチシのはず。
 時々、高いカメラを持っているからと安心して記念撮影をお願いしたら、「カメラが泣いてるぞ!」と思いたくなるようなひどい構図の写真を撮る人がいたり...(^_^A
門司港レトロのイルミネーション 
 ちなみに、夜に人物撮影する時は、スローシンクロを使うが、スローシャッターになるので手ブレに注意。

 いろいろ撮影していると、時間が無くなって来たので、最後に写したのが左の写真。

 中央に写っている高い塔が、門司港レトロ展望室のあるマンション。あの最上階に展望室がある。
ふぐ刺し 
  門司港レトロのイルミネーションを少し楽しんだ後、今回の旅の最大のイベント、ふぐのコースを食べに行く。食べに行ったのは「志げる」

 ここは人気店ということなので、事前に予約を入れておいた。予約無しのお客さんを断っていたので、おそらく満席だったようだ。

 注文したのは、「志げるコース」9450円+焼き白子2100円。私の生涯で一番の贅沢(笑)。

 ボリュームもあって美味しかった!
 ブログのほうでは料理の紹介をしているが、ここはグルメのHPではないので、写真だけにする。
 

 食後は再びイルミネーションのある門司港周辺で撮影。
 
遊覧船 
 ←遊覧船

 ナイトクルーズが楽しめるようだ。
門司港ホテル 
←門司港ホテル

 オシャレな外観のホテルで、本当はここに宿泊したかったが、人気のホテルなので予約が取れなかった。

 泊りたい方はお早めに。
門司港周辺 
←少し広めに撮影。

 折角の水辺のイルミネーションなので、水面への写りこみを入れると、この場所の雰囲気が出る。

 いつもは手持ち撮影だが、さすがに夜景は三脚を使用。

 左にあるお店でお土産と霜降り鯵(これはお勧め)を購入。
関門橋 
 門司港を後にして、最後にめかり公園方面に車で移動して、関門橋を下から撮影(左の写真)。

 めかり公園から撮影しようと思っていたが、暗くてどこから上がればよいか分からなかったので、海の近くから撮ってみた。

 結果的に、ここからの写真はなかなか上手く写せた。

  門司港を後にして、今日の宿泊地、山口県下関市豊浦町のホテル西長門リゾートへ向かう。
 本当なら門司港周辺に泊まれば良いのだが、このホテルに泊りたい訳があった。翌日に角島へ渡る都合もあったが、一番の理由はホテルでのイルミネーション。
 
西長門リゾートのイルミネーション 
 ホテルの建物から海岸に向けての緩やかな斜面に、写真のようなイルミネーションが行なわれている。

 平日は22時までだが、土日は23時まで点灯しているそうだ。
西長門リゾートのイルミネーション 
 時間的にギリギリぐらいにホテルに入ったが、しばらく写真撮影できるくらいの時間はあった。

 海風がかなり強く、体があおられるが、必死に耐えて撮影。ちなみに手持ち撮影。

 このホテルの客室は海側に大きな窓があり、夜はイルミネーションが、陽が上ってからは海岸と角島大橋が一望できる。さすがはリゾートホテル(笑)。 西向きなので夕日も楽しめたはず。露天風呂も海岸に面していて、夕日を見ながらお風呂に入れるようだ。夜は真っ暗でよく分からなかったが、朝風呂に行って露天風呂からの景色を堪能した(^−^)


 さて、これで「福岡三社参りと門司港の旅」は終わり。
 いつもと違って植物は無く、今回はイルミネーションが主体で「あれ?」と思われた方もいらっしゃるでしょうが、たまにはこんなページがあっても....良かったですよね(^^?

 翌日は山口を旅して帰ったが、それはまた別の旅行記にて紹介することにする。
 

Copyright(C)2001-2007 All Right-reseaved tonari