TONARIの 色撮り撮りの「湿 原」

赤名湿地性植物群落
島根県飯石郡赤来町

5月の赤名湿原
 
「湿地」と聞いて一般人が感じるイメージはジメジメとした陰鬱なところといったものだろう。しかし、花の写真を撮るものにとっては興味をそそられる言葉である。何故なら湿地(あるいは湿原)は植物の宝庫であり、山では見られない植物がたくさん観賞できるからである。
 
 
  「山陰の尾瀬」と表されるこの赤名湿地性植物群落(以下、赤名湿原)は、島根県赤来町に位置し、春から秋にかけて様々な植物を見ることが出来る 花を撮影する人間にとっては貴重な場所である。

 最初に訪れた頃は木道は傷み、かなり草に覆われていたが、訪れる人が増えるに従い歩きやすいように整備されてきている。
 
 場所は広島県側行くと道の駅赤来高原を過ぎてちょっと行ったところに「赤名湿原」の標識があるのでそれに従い左折する。突き当りを右折し、少し行くとまた標識が出るのでそこを左折する。ちょっと行くと右手に下る道があるので右折する(標識はあるが見落とすかもしれない)。後は道なりに進み駐車場に着く。10台くらいは駐車できるだろう。
 
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