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TONARIの 色撮り撮りの「湿 原」 |
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赤名湿地性植物群落 |
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<2007/5/4撮影> |
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ムラサキケマン(紫花鬘)
印象としては赤い花のように思えるが、近くで見れば濃い紫だったり薄い紫だったり白や青が混じっていたりする。
レンズを向けて見ると印象が変わる花も時々ある。 |
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(左側)
オオタチツボスミレ
(大立坪菫)
タチツボスミレほどではないにしても割と良く見られる部類のスミレだが、花の状態も葉っぱもきれいな形なので撮ってみた。
(右側)
シハイスミレ(紫背菫)
小さくとも濃い赤紫色が印象的。葉っぱもしっかりとしている。 |
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リュウキンカ(立金花)
4月5月の湿原の主役的な花で、鮮やかな黄色い花の上よく群生するので見応えがある。
以前より増えているような印象である。 |
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サワオグルマ(沢小車)
リュウキンカが終わる頃から咲く花で、5月の湿原では一番良く目立つ。
この時はまだリュウキンカが元気な頃で、この花はまだ蕾が多かった。
背景の黄色はリュウキンカの花である。 |
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ミツガシワ(三槲)
早春の赤名湿原はこの花の群落が見事なのだが、時期的に少し遅いようで、花の勢いが無いものが多かった。左の写真のものは一番良いくらい。 |
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オオシマザクラかな?
桜の花もまだ残っていた。
葉の付け根付近に腺点が見られるのでサクラの仲間だと思うが、種類まではよく分からない。
光沢がある葉っぱで花柄が無毛で緑色なのでオオシマザクラのような? |
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ザイフリボク(采振り木)
別名シデザクラと呼ばれ、遠くから見れば桜が咲いているように見える。
こうして近くに寄れば全然違うと分かる。 |
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フデリンドウ(筆竜胆)
日当たりの良い所に咲き、小さくともその鮮やかさで輝く。とは言え、やはり小さいので見過ごしやすいかな?
以前シロバナのフデリンドウを見つけたが、今回は見つけられなかった。 |
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ウワミズザクラ(上溝桜)
ブラシのような花を木全体につけるので豪華な花である。
時期的に少し遅く、一部実になっていた。 |
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ミツバツツジ(三葉躑躅)
この花も残っていた。 |
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イカリソウ(碇草)
この日は多くのイカリソウを見ることが出来た。
他のところのイカリソウより大型のように感じたが、量に圧倒されたかな? |
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ヤマシャクヤク(山芍薬)
山野草園に入って本日お目当ての花に会いに行く(有料です)。
蕾もまだ残っていて時期的に最高だった。
盗掘する人がいなければ、もっと普通に見られるのだが... |
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エンレイソウ(延齢草)
花はすでに終わっていたが、赤い虫が葉っぱにいたので撮影してみた。
以前同時期に訪れた時にいたシロバナエンレイソウは咲いていなかった。 |
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エビネ
何エビネか忘れてしまったが、エビネはまだ蕾状態。
ここでは5月中旬くらいが見頃かな。 |
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