TONARIの 色撮り撮りの「湿 原」

鯉が窪湿原

<2001年9月2日撮影> 
キセルアザミ 
キセルアザミ
 
 湿原に咲くアザミで、個体数も多く今が盛りといった感じだった。
サワギキョウ 
サワギキョウ
 
 この時期の目当ての花のひとつで、造形的にも、色合い的にも私のお気に入りの花のひとつ。
サワギキョウ
サワヒヨドリ 
サワヒヨドリ
 
 山で見かけるヒヨドリより赤の色が濃く、なかなか存在感がある。
 ちなみにバックでボカしてある黄色の花はオミナエシである。
タムラソウ 
タムラソウ
 
 アザミに似ているが、葉っぱがアザミと違うのですぐわかる。
 蕾のものも多かったのでまだ後の時期に来ても楽しめそうである。
ビッチュウフウロウ 
ビッチュウフウロウ
 
 7月下旬は数が少なく痛みかけたものしか見たことが無かったが、今の時期が最盛期のようで、数だけでなく勢いも発色も一番良い。
ミヤコアザミ 
ミヤコアザミ?
 
 その場で図鑑を広げてみたが判然としなかった。
シラヒゲソウ 
シラヒゲソウ
 
 この時期の目当ての花のひとつ。
 木道から遠い位置にあるので、この大きさで写すのが限界。
 ウメバチソウの仲間で、葉っぱもよく似ているので、小さく丸い葉っぱを手がかりに草むらの中を探してみると良い。
エゾミソハギ 
エゾミソハギ
 
 鯉が窪湿原なので、鯉をバックに撮影。
 キセルアザミ、サワギキョウ、ビッチュウフウロウと同じくらい数多く咲いていた。
 

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