TONARIの 色撮り撮りの「湿 原」

鯉が窪湿原

<2004年6月19日撮影> 
ハンカイソウ 
ハンカイソウ

 6月の湿原に向うのは、この花に出会うためみたいなもの。
ハンカイソウ 
 
 濃い黄色のうえ大型の花なので緑色の湿原の中でもよく目立つ。
ノハナショウブノハナショウブ 
ノハナショウブ

 咲き始めの時期なので咲いている数は少なかったが、濃い紫色が印象深い。

 小さな蝶々が蜜を求めてとまっていた。
  
 湿原にはいろいろな蝶々やトンボがたくさんいる。

 左の写真の蝶々は比較的撮影しやすかったので1枚。名前をご存知の方は教えてください。
水草 
水面に浮かぶ水草と木々の映り込み。

 
シモツケソウ 
シモツケソウ

 これから咲くようで、開花したものはほとんど無かった。
ウメガサソウ 
ウメガサソウ

 湿原の花という訳ではなく、山の中で見られる花である。
 池の周りを歩いているときに見つけた。

 雨の多い6月は、こうしたうつむいて咲く花が多い。
 一方、湿原の花はうつむいて咲かない。
クサレダマ 
クサレダマ

 湿原で群生を作る花のひとつだが、ほとんどが蕾の状態で、開花は次週くらいであろうか。

 ただ、蕾だけでもなかなか絵になるのは新たな発見(←ちょっと大袈裟)。
 

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