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TONARIの 色撮り撮りの「湿 原」 |
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鯉が窪湿原 |
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<2009年9月13日撮影> |
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ヤマハギ(山萩)
湿原の花ではないが、日当たりの良いところでよく咲いている。
全体としてあまり花の勢いが感じられなかったが、花期の長い花なので、良い状態と終わりかけのものが混じっていて、探せばきれいなものも見つかる。 |
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エゾミソハギ(蝦夷禊萩)
萩つながりで。。。(^^;
8月くらいが一番元気があるが、9月になっても花は残っている。
群生している様が印象的な花だが、今回はシンプルに一株を撮影。 |
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サワギキョウ(沢桔梗)
夏から秋にかけての湿原の代表的な花であろう。
紫色の花色が何ともいえずきれいである。
つぼみも見られた。この状態から左の写真のようになるのは何だか不思議である。
花の形はキキョウには見えないが、この状態を見るとキキョウの仲間だというのが分かる。 |
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ススキ(薄)
珍しくもないが、やはり秋と言えばススキだろうか。
最近テレビでクイズ番組が多いが、ススキという漢字を書く問題をいくつか見ることがある。普通は書けないと思うが、テレビで紹介されると書ける人も増えただろ。 |
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アケボノソウ(曙草)
この花も秋の湿原や湿地、水辺を代表する花である。
星形のかわいらしい花で、意外と背丈が高い。
虫がよく花のところにいるのだが、花先の黄緑色のところから蜜が分泌されるそうだ。 |
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ミズヒキ(水引)
これは湿原の花ではなくて、山道でもお庭でも見られる。
今回はマクロレンズで接近して、青空を背景に撮影してみた。
おそらくこの角度でこの大きさで撮られることはあまりないのでは(^^? |
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キセルアザミ(煙管薊)もしくはマアザミ
湿原や湿地でよく見られるアザミで、煙管のように先が曲がったのが特徴。
群生することも多いのだが、左の写真は木道そばで垂れ下がっていたものを撮影してみた。この花も花期が長くて、夏から秋にかけて見られる。 |
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ハンカイソウ
6月下旬〜7月にかけて咲く大型の花で、湿原の花の中では好きな花の一つであるが、秋には左の写真のような姿になっている。
華やかな色合いは当然ないが、大きな存在感はそのままである。 |
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ヒメシロネ(姫白根)
直立した茎と、葉っぱの付け根につく小さな白い花がかわいらしい花である。
数はあまりないのか、時々にしか見ないが、それだけに見つけると嬉しい花である。 |
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ビッチュウフウロ(備中風露)
群生して咲き、色合いもピンク色のかわいらしい花である。
左の写真は水中から撮ったような感じで、下の写真はマクロレンズで大きく撮影。
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タムラソウ(田村草)
湿原の花というよりは草原の花といった方がいいかもしれない。
広々とした草原の水気の多いところで大きな群生を作ったりするが、ここではそこまで大きな群生にはなっていない。 |
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ツルリンドウ(蔓竜胆)
この時期山で良く見られる少し小型のリンドウで、名前の通りツル性なので、他の植物に絡まったりしている。
10月頃赤くて少し長めの実をつける。 |
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ミヤコアザミ(都薊)
頭花が小さなアザミで、あまり華やかな感じではない。
ひょろ長いからなのか、風で倒れているのをここでは見る。 |
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ミヤマウズラ(深山鶉)
湿原の花ではないが、9月ごろに見られるランの仲間で、見つけると嬉しい花の一つである。
ひっそりと咲いているので、あまり目立たず、先を歩いていた人達は気付かず通り過ぎていた。 |
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スイラン(水蘭)
蘭の名前がついているが、湿原に生えるキク科の花である。
細長い葉っぱがシュンランに似ているからだそうだ。
鯉が窪湿原では遅くまで見られる花のひとつであるが、ヤクシソウなどと花がよく似ているので、特別という感じが無い(^^;
遠くにあるので工夫して撮ることもできず、証拠写真的にしか撮れなかった。 |
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シラヒゲソウ(白髭草)
髭のように細く裂けた花弁が特徴の湿原の花である。
以前は木道のそばでも咲いていたのだが、今は遠くの方にしか見られなくなり、300ミリの望遠でも左の写真が精一杯だった。
草原に咲くウメバチソウの仲間である。 |
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オグラセンノウ(小倉仙翁)
鯉が窪湿原を代表する花である。
盛期は7月末〜8月くらいなのだが、9月に入ってもまだ咲いているものが残っていた。
他にはサギソウ、コバギボウシ、ヒツジグサなども残っていた。 |
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<道端で見られたきのこ> |
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秋と言えばやっぱりきのこ!
名前は良く分からないので写真だけ^^
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もし名前を御存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。
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