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TONARIの 色撮り撮りの「湿 原」 |
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せら夢公園自然観察園 |
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2016年6月26日撮影 |
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ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)
4年ぶりの訪問となるが、今回は子供を連れてやってきた。
ハッチョウトンボはそう見る機会もないだろうし、こういう小さなトンボがいるのも知って欲しいなと思ったのだが、実際のところは特別な反応はなかったかな。
11時前くらいに到着。他にもハッチョウトンボを撮影に来ていた人がいるが、思ったより人が少なく、のんびり撮影できそうである。
上から見るとハッチョウトンボが飛んでいるのかよく分からないのだが、湿原の木道に降りてみるとたくさん飛んでいるのが分かる。
普通のトンボと比べると随分と小さく、最初は分からないが、じっとしていると目が慣れてたくさん見つけられる。
上の写真右側が雌のハッチョウトンボ。地味なせいかあまり見つけられなかった。
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使用したレンズは70-300の望遠ズームレンズ。
何回も撮影していて、近い位置で撮影できる場所を探し、動かないようにして撮影した。上の写真くらいが一番大きく写せたもの。
子供は「赤とんぼ」と呼んでいたが、赤とんぼはまだこんなきれいな赤い色にはなっていないだろう。
今回はいろいろな角度で撮影できたのでまずまず満足。
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モウセンゴケ(毛氈苔)
今日は水が多めだったので、モウセンゴケの特徴的な葉っぱがなかなか見つからず、あっても写真に撮りにくい場所にあり、証拠写真程度だったので、今回は掲載しない。
代わりに、ずっと探してようやく見つけた、近い場所にあったモウセンゴケの花を掲載。
あまり咲いていなかったので、盛期はこれからかな。
↓トノサマガエルも発見^^
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ハッチョウトンボの他にもトンボが飛んでいて、イトトンボの仲間を撮影。
キイトトンボが木道のそばにいたので、ゆ〜っくり、ゆーっくりと近づいて、逃げられないギリギリまで寄って35oマクロレンズで撮影。
35oだと近づきにくいので、105oマクロが欲しいな(笑)
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ハッチョウトンボの湿原を一旦後にして、下の段の池に向かう。
ちょうどチョウトンボを見つけたので撮影したが、結局この後出会えなかったので、この1枚しか撮影できなかった。
きれいな蝶々なのでもっと撮りたかったなぁ^^ |
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アサザ(阿佐佐)
この池にはアサザがたくさん咲いていてとても賑やか。
これだけ咲いていると、逆にどう被写体を捉えたらいいのか迷ってしまう。
奥の方にコウホネが咲いている。 |
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コウホネ(河骨)と
ノハナショウブ(野花菖蒲)
アサザの賑やかさに埋没してしまうが、コウホネもしっかり咲いている。
私の好きなノハナショウブはあまり数が咲いておらず、左の写真が一番状態が良かった花。良い紫色である。 |
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他に見つけたのは。。。
上の写真左から。。。まだ花が展開していないのでよくわからないのだが、ミズチドリかな?
ウツボグサはどこにでも咲いているような花だが、咲き始めのこういった紫色は鮮やかさを持っている。
ネジバナの赤紫色も目を引く。花自体は小さいのだが、グルグルとたくさん咲くので豪華さがある。
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木の花ではリョウブが良く咲いている。地面にはミヤコグサの黄色い花が賑やか。
いつもだったら更に下の段の池にも行くのだが、そろそろお昼で子供がお腹を空かせているので、適当なところで引き返した。
4年前は撮影できたトキソウを見つけられなかったのは残念だが、ハッチョウトンボの撮影は楽しめたし、まあヨシとしよう。
この後、世羅ワイナリーで食事をして、子供を蒸気機関車に乗せ、公園で遊ばせてから帰った。
子供が遊べる場所の近くに、こういった湿原があるのはいいなあ〜。
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