TONARIの 色撮り撮りの「湿 原」

八幡湿原

2002年6月15日撮影
カキツバタ 
カキツバタ
 
 八幡湿原を代表する花のひとつである。
 訪れたときは時期が少し遅かったようで、萎れたものが多かった。
 
 芸北町では秋にもカキツバタが咲いている。
スイレン 
スイレン
 
 咲き始めのようで、きれいなものが多かった。
アギスミレ 
アギスミレ
 
 湿原に咲く小さなスミレで、花弁の濃い紫が特徴的。
ササユリ 
ササユリ
 
 これだけ大きく、きれいな花は、野生ではあまり多くない様に思う。
トキソウ 
トキソウ
 
 国鳥であるトキと同じ色をしているからトキソウと呼ばれる。
 
 八幡湿原では比較的多く咲いているが、よく盗掘されるそうだ。
ユウスゲ 
ユウスゲ
 
 尾瀬のニッコウキスゲほど群れては咲かないが、濃い黄色が印象的な花である。
 
ハンカイソウ 
ハンカイソウ
 
 中国の武将からその名を取ったというが、大きく存在感のある花である。
 
 まだつぼみが固いものが多かったが、この株だけ咲き始めていた。
 
 池の中央にはコウホネが集められていた。水が少なくなっているようで、浅瀬から移動させたのかもしれない。
 他にはバイケイソウなどが見られた。
 

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