|
|
TONARIの 色撮り撮りの「湿 原」 |
|
八幡湿原 |
|
|
2005年8月27日撮影 |
|
コオニユリ(小鬼百合)
よく目立つ橙色の花です。
道路のそばに咲いていたので、近くで撮影することが出来ました。 |
|
???
シモツケソウのように見えたのですが、葉っぱが全然違いますし、花の感じも少し違う気がします。
図鑑を見ても、一番近いのがシモツケソウなのですが、よく分かりません。ご存知の方は教えてください。 |
|
サワヒヨドリ(沢鵯)
緑の湿原に濃い赤い色が見えたらこの花でしょう。 |
|
ツリフネソウ(釣舟草)
だいぶ花を落としているようですが、状態のよいツリフネソウを見つけました。
湿った場所によく群生します。 |
|
サワギキョウ(沢桔梗)
秋が近づくこの季節に咲く花の中で、私の好きな花のひとつです。
その名の通りキキョウの仲間ですが、キキョウの花をイメージすると、ちょっと感じが違いますね。
キキョウの仲間は花冠が5裂しますが、よく見ると、このサワギキョウも上唇が2裂、下唇が3裂になっており、キキョウ科の特徴が見られます。
|
|
アギナシ(顎無し)
白い花びらが3つある湿原の花です。
遠い位置にあったので左の写真の大きさが限度でした。
密集はしませんが、ポツポツといった具合に広い範囲で咲いていました。 |
|
(左)ナガボノシロワレモコウ(長穂の白吾木香)
と
(右)ナガボノアカワレモコウ(長穂の赤吾木香)
ワレモコウが紅白2種類咲いていました。
しかし、絵にするのが難しい被写体です(^^; |
|
サギソウ(鷺草)
数は多くありませんでしたが、サギソウが咲いていました。
遠くにあるので、形を出すには難しいポジションばかりだったので、取り敢えず撮ったのが左の写真。なかなかカメラマンが好むような感じで咲いてくれませんね(^^;
だからと言って湿原内に足を踏み入れると、湿原の環境を壊してしまうので、絶対に立ち入らないようにしてください。
湿原の花を撮影するのなら200mm以上の望遠レンズは必携です。 |
|
タムラソウ(田村草)
緑の湿原の中に濃い赤紫色の群生がありました。タムラソウです。
アザミによく似ていますが、湿地ということと、葉っぱが明らかに違いますので見分けは容易と思います。
周りにコオニユリやミヤコアザミが一緒に咲いていました。 |
|
キセルアザミ(煙管薊)
頭を垂れて咲く姿をキセルに見立てたそうです。
湿地ではよく見られるアザミで、八幡湿原のような場所以外のちょっとした湿り気のある場所でも、時々見ることがあります。 |
|
マルバハギ(丸葉萩)
湿原の花ではありませんが、ハギの花が鮮やかに咲いていました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C)2001-2010 All Right-reseaved tonari |