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TONARIの 色撮り撮りの「湿 原」 |
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八幡湿原 |
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2011年7月18日撮影 |
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<カキツバタの里にて> |
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←ミズチドリ(水千鳥)と↓クサレダマ(草連玉)
草むらの向こうに見えたが近づけないので、群生している様子を望遠レンズで切り取ってみる。
ミズチドリは花が終わりに近づいているようだが、まだまだキレイだった。意外と背丈が高い花である。
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カキツバタ(杜若)
6月頃に訪れるとこの辺一帯がカキツバタで埋め尽くされるのだが、見頃を過ぎているので、ちらほら咲いている程度である。
秋にまた良く咲くようになる。 |
ノハナショウブ
(野花菖蒲)
似たような形の花だが、こうして比べてみると色合いが全然違うのが分かる。
個人的にはノハナショウブの濃い紫色が好きだが。 |
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ハンカイソウ(樊噲草)
時期的に他の湿原では花が終わるくらいなのだが、さすが標高の高い八幡湿原では今が見頃となっている。
大きな花なので、群生して咲いているところは見事である。 |
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カワラナデシコ(河原撫子) と チダケサシ(乳茸刺) と ユウスゲ(夕菅)
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←ノリウツギ(糊空木)
湿原の周りにたくさん咲いている紫陽花のような花があれば、たいていこの花である。
↓ウリカエデ(瓜楓)
プロペラが赤くなって、可愛らしい感じになっている。紅葉するとキレイな葉っぱになる。
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<霧ヶ谷湿原にて> |
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湿原再生事業をしている霧ヶ谷湿原は、高原の自然館から二川キャンプ場方面に進むと右手に広がる湿原である。今まで道路の傍からは眺めたり写真を撮ったりはしていたが、木道を通って中に入ったことがなかったので、今回初めて中を歩いた。
駐車できるのは霧ヶ谷湿原の案内のある空き地の所(猿木峠経由で登る場合は掛頭山の登山口でもある)だけで、あとは路肩に停めるしかない。そこから湿原への道が出来ている。道路の方からも木道が通じている。
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ヒヨドリバナ(鵯花)
湿原でも草地でも良く見られ、アサギマダラがよくこの花の蜜を吸っている。
サワヒヨドリ(沢鵯)
咲き始めは濃い赤紫色だが、時間が経つに従って白っぽくなる。
群生する花であるが、これくらい集まって咲く所はあまりないかな? |
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チダケサシ(乳茸刺) と クサレダマ(草連玉) の群生
共に群生する花だが、一緒に群生してお花畑になっていた。
木道から遠い位置にあるので、望遠レンズで切り取ってみる。
湿原での撮影では望遠~超望遠レンズは必携である。 |
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オトギリソウ(弟切草)
葉っぱの先が赤く染まっているオトギリソウ。
まだ背丈が低く、花もあまりつけていない。
草原の花だが、湿原の中に咲いている。
オトギリソウでいいですよね? |
コバギボウシ(小葉擬宝珠)
この日はあまり見つからなかったが、ところどころでスッと伸びて花を咲かせていた。 |
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湿原の中を左の写真のような木道が通っている。
白く見えるのはマーガレットのような花で、この花があちこちで良く咲いてお花畑になっていた。湿原の在来種ではないと思うが、放っておいても良いのかな?
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←ミゾソバかな?
花は咲いていないが、ミゾソバの葉っぱがこれでもかというくらいたくさんあった。花が咲けば全体が白ピンク色になるのだろうな~
↓霧ヶ谷湿原と奥に見えるのは掛頭山。
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↑ヌマトラノオ(沼虎尾)の群生と |
ハンカイソウ(樊噲草)↑
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トモエソウ(巴草)
ハンカイソウの鮮やかな黄色があるので、それに埋没して気付き難いのだが、トモエソウも咲いていた。
左の写真では咲いている花は少し傷み、蕾が多いのでよく分からないが、扇風機の羽のような特徴的な花弁をしている。
割と大きな花なのだが、更に大きいハンカイソウが近くにあると、存在感で負けてしまう(^^; |
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