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TONARIの 色撮り撮りの「湿 原」 |
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八幡湿原 (水口谷湿原) |
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2011年10月8日撮影 |
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今回初めて水口谷(むなくとだに)湿原を歩いてきた。
高原の自然館の東側100mくらいに入口があり、そこから数分歩くと湿原の入口になる。
トリカブト(鳥兜)
木道が敷かれた湿原にはトリカブトをたくさん見ることが出来た。
こんなに密に咲いているところは初めてである。
山の上で見ることは少なくなっていたので、この花に会うと嬉しいのだが、こんなにも咲いていると有難味がなくなるな~(笑)
←白い(白っぽい)トリカブトも咲いていた。 |
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↑リョウブ(令法)の実と、あちこちで見られた鮮やかなカンボク(肝木)の赤い実↑あとはタムシバの実が見られた。
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サラシナショウマ(晒菜升麻)
森のブラシ?こと、サラシナショウマも辛うじてキレイに咲いているものが残っていたが、他の株はすでに実をつけていた。どの世界にも変わり者はいるもの。。。
↓湿原の中の十字路。
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ススキ(薄)とリンドウ(竜胆)
日当たりの良い所ではススキが群生し、時折紫色の濃いリンドウが顔を出していた。
水口谷湿原からは、少し山を越えると霧ヶ谷湿原の入口と繋がっていて、併せて散策することが出来る。
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マツムシソウ(松虫草)
高原の自然館の近くまで戻ってきたら、のり面にマツムシソウが群生していた。
でも時期が遅いので、咲いているものはあまりなく、写真にするのには厳しい状況。。。花よりも坊主頭になったものを逆光で撮影した方が絵になったかな?
秋の行楽シーズンだとは言え、八幡湿原周辺を訪れるお客さんが増えているような感じがする。霧ヶ谷湿原、水口谷湿原と散策できる場所も増えたし、多くの人に歩いて貰いたい。もちろんオーバーユースになると困るのだが(^^; |
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