【樹齢】:不明
【樹高】:25m
【幹周】:4.4mm
【指定】:県
(社叢として) |
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ブナ科 <山毛欅> |
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敷名八幡神社のアベマキ |
広島県三次市三和町敷名 敷名八幡神社 |
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広島県下第3位のアベマキ。
このアベマキを探すのはなかなか大変だった。
神社の境内に入ってもそれらしい木が見当たらず、スギやモミの大木は見られても、アベマキのような樹肌は分からなかった。
アベマキらしき木があっても普通のサイズで、改めて調べてから出直そうと少し神社から離れた時、杉の間から巨木特有の大きな枝振りが見えた!「あれだ!」と思い、そこへ行けそうな場所を探して藪を漕いでようやく到達した。
周りが雑然としているので全体像はよく分からないが、左の写真のようにどっしりと太いしっかりした主幹である。
他にもアベマキの大木が見られるが、藪漕ぎを強いられるのでこの木で満足して森を後にした。 |
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左の写真は、鳥居のそばにあった大きなスギ。
割と大きなものだが、数多くの神社に行っていると、これくらいの大きさでは驚かなくなっている(^^;
ただ、石垣を飲み込んでいるような根の張り方は強い生命力を感じる。 |
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(2006年2月25日撮影)
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<アクセス>
三和町敷名市の信号から北上し、ソメイヨシノが並ぶ川沿いの道を走る(サクラの季節はきれいだ)。右にカーブして橋を渡る手前で左折し、細い道を登ると正面に神社がある。駐車場有り。
アベマキの位置は、神社に向かって右手の道を少し歩き、踏み後らしきものを手がかりに左手の山に入る。踏み後を手がかりに進むとアベマキのところまで行けるが、それなりに山登りに慣れていないと踏み跡はわからないかもしれない。分からないようなら、迷子になるので入らないほうが良いだろう。
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